知床にて: 渓流ルアー釣行記

知床にて

2012年08月14日

北海道での釣り、羅臼港からホテルのある知床へ向けて、羅臼峠を越えて再び戻り、本当は羅臼峠で写真を撮るつもりが、峠は深い霧に包めれていたため断念。

それでも、知床方面に戻ると・・・

『夕日』

車で１０分程度で、この晴れよう

そして、明日の朝この知床の海で、カラフトマスを狙います！

ＡＭ４：００起床　ホテルから５分のウトロへ向う

『釣人』

北海道の朝は早い、ＡＭ４：００でも外は明るくて気温は１４℃と関西では信じられない程の気温で

ウトロで一番人気のポイントは、４時でもこの通りで…

それでも、他のポイントが解らないので、とりあえずこの中に入る

川の流れ込みがあり、定置網が設置されている所がポイントで、釣人はこの定置網を避けてカラフトマス（オホーツクサーモン）を狙う。

準備を済ませて、スタート！

『開始』

とりあえず空いている、端っこに入り攻める

でもね、見ているとみんな投げている仕掛けが違っていて？

ウキ+タコベイト+赤イカ（イカを食紅で赤くしている）

これをゆっくりと巻いている人や、流れの中でただ流すだけの人も

そんな事とは知らずに・・・横で力一杯投げているのは

『スプーン』

男らしく、スプーンで勝負！

２時間３０分投げ巻いて！投げて巻いて！！

ノーヒット！！！！

釣れているのは、真ん中のポイントで、浮きルアー+赤イカの人で（5本上がってました）

餌釣りで狙うのは、ルアーマンのポリシーに反するので、私には出来ない釣りでした。

それでも、Ｊｒからは、「着たからには釣らなあかんで」と指摘され・・・

腕が悪いから釣れへんから、腕を磨いて、またリベンジや！（何時になるか？）

と言って、ポイントを去りました。

と言うのも、朝一番の知床観光船を予約していたので、それに乗るので、時間が無くて…

『知床観光船』

丁度この頃から、小雨が振り出して

生憎の天気でしたが、ヒグマも見れて大満足の知床巡りでした。

釣りをしていて、カラフトマスを狙うのだったら、お盆に来れば、定置網が上げられるので、その時が一番のチャンスだよ！

と教えて頂きましたが、次回の遠征釣行の時はそれに合わせようと思います。

ただ、次回が何時になるのか？　そんなに行けませんので

でも、夢は持っておこうと思います。