プラグ

渓流ルアーの作製もリールハンドルの作製もゆっくりと進めておりますが、今回はジムニーの点火プラグを交換してみました。
『プラグ』
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交換するのはNGKのプレミアムRXプラグですが、これまで使っていたプラグもRXプラグなので、走行距離に応じた交換となります。
走行距離に応じた・・・なんて言っていますが、前回交換してから7万キロを超えているので、かなり遅い交換となっております。
『取外し』
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ジムニーのプラグ交換はインタークーラーを取外すことが必要になりますが、落ち着いてやれば難しい作業ではありません。
取外したインタークーラーはパーツクリーナをたっぷり使って内部の汚れを洗浄してから、太陽にあてて乾燥させておきます。

ここから、トップコイルを取外して点火プラグを取外します。
『点火プラグ』
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右が取外した点火プラグで左が新しい点火プラグです
ルテニウム配合の電極線も角は丸くなり少し短くなっています。
そして、突き出しの白金チップも少し消耗しています。
プラグを交換してからの走行時の変化と言えば、上り坂で3速で登りにくかった林道が、プラグ交換後は同じ登りは3速で余裕。
また、アイドリングでも排気音がしっかりした感じになりました。
ジムニーのギヤ比と走行時のエンジン回転数から考えると、早めの交換5万キロがベストと感じました。
ついでに・・・
『PCV』
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インタークーラーを外したので、ついでにPCVバルブの確認し作動も問題もなく綺麗な状態でしたが、洗浄を行って
後は取外した逆の順番で組んで行って・・・
『完了』
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インタークーラーを戻して、スロットルチャンバーとターボパイプもしっかりと取付して
エンジンを掛けて漏れがないか確認。
時間にして、40分程度でしたが交換後の効果は、最高だと思います。
点火プラグもスタッドレスタイヤもネットで購入しましたが、実店舗との価格差を考えると、ネット販売が良いのかな?と思います。
プラグ交換100,949㎞なので次の交換は5万キロ後なので、約2年半と思います。
これでまた、元気に走ろうと思います。