渓流ルアー釣行に初めて持ち込んだのは両軸リール(ベイトリール)で・・・と言うか、ルアー用のリールは両軸しか持ってなかったからです。
中でもシマノのカルカッタは初代が出た時から、とても気に入っているリールで現在に至ります。
『加工』

長く釣りを続けると、自分の釣行スタイルに合わせて、使いやすい道具にしたくなります。
今回の自作ハンドルノブはその典型的な例になります…
ハンドルノブの作製は、アルミパイプと木材があれば簡単に出来るのでお勧めです。
要はベアリング間にスペースを作るアルミパイプ(以下パイプ)を切り出して
『合体』

ハンドルノブの中でベアリングが入るパイプを切り出して、その中に先程切ったパイプを入れて、ベアリングの厚み分だけ引いた所で固定(接着)する。
ベアリングの厚みを引くと言っても、ベアリングを入れてしまえばそれだけで厚みは確保できます。
次は作ったパイプを実際にハンドルにベアリングも入れて取り付けます。
『組付』

ネジもしっかりと締めて、渋い所が無いかしっかりと確認して、問題なさそうであれば2本とも取り付けて…
『仮組』

アルミハンドルノブと言う物で十分成立しそうな感じですが、この状態まで作っておいて作業は終了。
後はAmazonでミネベアのステンレスベアリングをお願いする。
そして今日、昨日頼んだベアリングがもう家に届いている・・・Amazon凄い…
『組付』

届いたばかりのベアリングを使って、昨日完成したハンドルノブを組付けていきます。
『両軸』

組付けると とりあえず、このようになりました。
昼光色の明かりの下なので、あまり綺麗な写真とは思えませんが、ハンドルノブのキャップを作ってから
あたらめて、外で写真を撮ろうと思います。
渓流ベイトリール 2018年仕様は9割完成です。
次はネットを編むか?それより先に本体を仕上げるか?
穴の数を決めないと編めないので・・・先に本体ですね…