仕 様

渓流ルアー釣行に出かけるために、一緒に野山を駆けるジムニーですが、最近リアのドアから金属音(カチカチカチ)がしておりまして・・・
おかしいと思い、タイヤとタイヤ移設キットを外してみると・・・
『破断』
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タイヤを右上に上げるために、振れ止めにしている固定部の鉄板にクラックが入り破断しておりました…
ここまでになる前に気付けよ・・・と自分に突っ込みましたが、突っ込んでても治るものでもなく
色々考えて、仕様を変更してみました。
まず、破断部ですが、脱脂してホルツのラストコートを吹きかけて・・・
『破断部』
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とりあえず錆をと止めて。
これをどうするか? 溶接してから再度タイヤ移設キットを付けるか・・・いっそのこと、タイヤは後部座席に載せるか?
色々悩んで・・・ナンバー移設でタイヤは後部座席に載せることを選択する。
ナンバー移設のために、工藤自動車にお願いしていた商品が昨日届いたので、一気に仕上げていきます。
『ナンバー移設キット』
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アルミステーとLEDライセンスライトです
クドウジドウシャのカタカナのシールが、ライトに丁度良いサイズで・・・面白いですね。
破断部ですが、今回はアルミテープを貼って
『アルミテープ』
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アルミテープはホルツのマフラー補修用で耐熱温度も300℃から-50℃まで持つので安心です。
これを裏側と、表側に貼って
続いて、対話移設キットを背負っていた場所も、汚れと傷が酷くて…
『ダイノック』
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傷はラストコートを吹いてしっかり乾燥させて、その後脱脂をして3Mのダイノックを貼りたいサイズにカットして・・・
後は一気に貼りあげます!
『完了』
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破断部が写っていませんが、同様に貼っています。
ここまで来れば、とはナンバーキットを固定するためと、配線を通す部分に穴をあけて
両面テープとボルトとネジを使って固定して、内装をめくって配線をすれば完成です。
『仕様』
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ナンバー移設完了して、少し辺りを走ってビビリ音がしないか確かめてみました。
リアタイヤを外して、後部座席に載せずに走ったので、なんとなく後ろが跳ねるような気がしましたが、はっきりとは言えません...
渓流釣行時は単独で、かなり山奥まで入るのでスペアタイヤを積んでおかないと、不安でしょうが無いのですが、MTタイヤでこれまで5年乗って、いまだにパンクしたことが無いので、降ろすか悩みますが、やっぱり安全第一
人に迷惑かけずに帰れる仕様が良いので、後部座席に載せることにいたします。
今シーズンが無事に釣行できることを願って。