切 出

源流ナイフ作製・・・いつから始めるか?少し前から考えていたことを開始する
『切出』
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自分で考えてイメージを膨らませ絵に描いた形を切出す
硬い鋼材を切出す前に、まずはコピーした紙を切って貼り付ける所から始まります。
紙を貼り付けた鋼板を切出していく訳ですが、切出し作業はてっとり早く・・・
『開始』
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グラインダーを使って切出します。
それでも、鋼板の厚みの分だけ時間は掛かりますが、金ノコでの作業に比べてはるかに速い作業で時間短縮できます。
それでもギュイン~ギュインと大きな音と火花が散るため、作業時間等に制限があります。
今回は源流用ナイフと自宅用の包丁と2本の作製なので、時間もそれなりに掛かり・・・
『途中』
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時間が掛かっても、切出し作業は約40分
金ノコだったら1本目の半分も行ってないと思います。
この時点でバリに気をつけながら、握って感覚を確かめて調整しながら少し削ってを繰り返します。
ここから先の作業は・・・
『削る』
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こちらも機械を使って手早く加工して・・・
グラインダーでの切出しでギリギリを狙って切るとここで時間が掛かるので、切出しは大きめがお勧めです。
こちらはグラインダーと比べて、音が静かなので(それなりの音ですが)作りたいナイフの形を時間をかけて綺麗に削って行きます。
『包丁』
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源流ナイフと合わせて、包丁の方も削り出して・・・
ハンドルの細かな部分については、金ヤスリを使って微調整を行いますが、とりあえず本日の作業はこれで終了です。
次の作業までにルアーも全て削ってしまって、今度の休みからディッピングを開始したいと考えていますが・・・あくまで予定です。
ナイフと包丁を削り終わって、何時ものように山を散策して
『積雪』
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暖かい日が続いていても季節は確実に進んでいます。
今シーズン初の積雪に少し嬉しくなりました
寒くなれば、ロッドの作製も考えないといけないし・・・その前にスタッドレスタイヤにいつ履き替えるか?
やらなきゃいけないことって結構あるんですよね
次の休みは何しようか?