大晦日

2018年の終わりも特別なこともなく普通の時間が流れて行く
『大晦日』
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ワンコとJrと一緒に行く散歩道
雪の上をサクサクいわせながら楽しそうに歩く姿を見てホッコリする。
家に帰ると、来期に向けた準備も忘れることは無く、自作渓流ルアーロッドの作製開始です!
今回の渓流ルアーロッドですが、作製本数は2本になります
1本はJr用で もう1本は自分用です…
なんで?と思われるかもしれませんが理由は・・・
『理由』
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今シーズンの最終釣行で遡行の際に岩場で滑って転んだ時にTOPガイドから下が折れたからです。
これまでTOPガイドの交換はすることはあったのですが、骨は折れてもロッドが折れたのは初めてのことで・・・
仕方なく新たなロッドを作ることにしました。
今回作るにあたって、これまでの釣行での経験を基に、ガイドセッティングやその他を変更した、新たなkawasemiロッドを作ります!
そして大晦日の作業はと言うと・・・
『ハンドル』
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ロッド作製時に一番最初に始める作業ですが、ロッドのハンドルを作ります。
作りますと言っても、作業自体は簡単で購入していた材料を自分が必要と思う長さでカットしてヤスリ掛けをしてバリを落として平滑にする
最初にするのはそれだけです。
それが済むと切出した材料を使って、一旦仮組して確認します
『仮組』
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自分の思うイメージに合っているか?
握った際に違和感がないか?
ロッドを振る時に邪魔な所は無いか?
自分の釣りをイメージしながらハンドルを振ってみて、違和感がない所まで調整したら・・・
『組立』
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ハンドル組立用にはエポキシ接着材の30分硬化タイプを使用します。
手袋をしてエポキシをしっかりと混ぜて各パーツに接着材を塗りながら組立て行きます
『完了』
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いきなり完成しておりますが、エポキシ接着剤を塗りながらの作業になるので、途中でカメラを触ってカメラに付くのが嫌だったためです。(ご理解ください)
とりあえず、硬化するまでマスキングテープを使用して仮止めするのですが、その前に、はみ出た接着剤をアルコールで湿らせたティッシュで綺麗に拭き取ってはみ出した接着剤が無いことを確認してから仮止めします。※エポキシ接着剤も硬化する前ならアルコールで綺麗に拭けます。
この状態で明日まで放置して・・・そうです、2019年には完全硬化完了です。
そこから先は、来年の作業になるもですが、慌てることなく良い仕上げにしていきたいと思います。
2018年も良い釣りが出来たと思います。
来年2019年も今年以上に良い釣りになる事を願って、自作装備の作製は続きます。