昨夜から降った雪で、目覚めると白い世界にかわっている。
雪が降れば、ジムニーに乗って山を目指すのが休日の始まりで・・・
『積雪』

解禁に向けて、雪の林道を走る練習も兼ねての山登りです。
少し遅かったので、先行者の轍で雪の無い所もありました。
家に帰って、こんな日は自宅で、今回作製中の渓流装備の源流ナイフに手をつけます
源流ナイフの作製は停滞気味になっていますが、削った後に鋼材を焼きに出さなければ、ナイフや包丁にならなので
焼きに出すために耐水ペーパーで削って行きます。
『包丁』

こちらはベルトディスクサンダーで良い感じに仕上げていたので、簡単に進むと思っていましたが、やり出すと結構大変で・・・
細かな削り後を綺麗にするのに、かなり時間が掛かりそうです。
そして、源流用ナイフの方は・・・
『ナイフ』

こちらは、刃を厚めにするために、段階的に削っているところです
源流用ナイフは少々の傷や削りむらは、使っていると付いてしまうので余り気にしていません。
どちらかと言うと、ナイフよりも鉈をイメージしながら作っています。
なので重量がありますが、刃は両刃で仕上げています。
『作業』

紙ヤスリを板に貼って、時間を掛けて削って行きます。
金ヤスリと違って、時間の掛かり方は大違いになり・・・
それでも、時間を掛けて削って削って。
『ハンドル材』

削りながら、次の作業の準備も同時並行で進捗させています。
ナイフと包丁のハンドル材ですが、ウッドを使用したいと考えており、ブラックウォールナットやケヤキ等も準備していたのですが、オリーブの質感も良いと思い、材料を購入してみました。
材料購入時は必要枚数の3倍買って、木目を見てから使うかどうか決めていきます。
今回はシラタ入りの材料も購入してみましたが、なんとなく微妙な感じです…
ハンドル材が必要になるのは、まだ先なので、今しばらく悩んでみたいと思います。
『仕上』

とりあえず、本日の作業は終了です。
今月中には焼きに出したいので、毎日コツコツ作業を進めたいと思います。
渓流解禁までに完成できるか?
どちらにしても、自分の作業次第ですので、一生懸命頑張りたいと思います。