待 機

梅雨になっても雨が降らない日々が続いておりましたが、いざ雨が降ると・・・猛烈な雨で河川の水位は一気に上がり
こんな日の釣行は危険と判断して・・・
『待機』
P6160008.jpg
待機する時は決まってリールのメンテナンスをするのですが、重整備にするか軽整備にするか?
悩んだ挙句、リールは軽整備としジムニーのメンテナンスを実施しました。

リールのメンテン明日は、釣行前には必ず実施します。
なぜならベイトリールでの釣行は、メンテナンスの有無でキャスト精度が左右されるからです。
とは言っても、普段は古いオイルをペーパータオルで拭き取って、新しいオイルを注すのですが、今回はベアリングも洗って・・・
『洗浄』
P6160002.jpg
ベアリングやリールの洗浄にはいつも通り呉工業のエレクトリッククリーナを使って、しっかり洗浄します。
源流釣行では、遡行や釣行時に微細な土やゴミが入り込んでしまうので、洗浄をするとベアリングの性能が戻って気持ちよく飛びます!
また、ギヤの間にも同様にゴミや土が入り込むので、高精度なリールになればなるほど、メンテナンス頻度が多くなります。
ベアリングや各部を洗って、しっかりと乾燥させて、エアダスターでしっかり水分を飛ばして、その次は
『オイル』
P6160012.jpg
ベアリングを取付て、その次はオイル注しになります。
使用しているオイルは、容器はIOSですが、中身は自分でブレンドしたオイルにしています。
オイル自体は沢山のメーカーを試しましたが、渓流ルアー釣行に適したリールオイルは中々無くて・・・
無いのなら自分で作ってみようと思い、これまた色々試して、現在のオイルになりました。
基本的に市販されているものをブレンドしていますが、オイル切れも無く、リールが水に浸かってしまった時でも乳化せずにキャスト性能が落ちにくいブレンドにしています。
今のところはこれが一番と思いますが、まだまだ分量等を試しながら釣行しています。
リールのメンテが済んだらこちらも・・・
『ローテーション』
P6160013.jpg
ヨコハマ G003をローテーションさせます。
G003はMT+の時と違いタイヤ交換をクロスに出来るようになったので、以前より持ちが良くなったと思います。
MT+の時は、運転席側のタイヤの減りが早かったので、クロス交換出来たら・・・と考えていたのですが、クロス交換できるようになり、こまめに交換してやれば、良い感じで減ってくれます。
そして、お次はというと・・・
『バッテリー』
P6160014.jpg
メンテと言うか、転ばぬ先の杖と言うか・・・バッテリー交換です。
バッテリーは新車で買ってから、これまで交換して無かったので、6年以上交換せず、バッテリー液の補充でこれまで使用していました。
なので夏が本格化する前にPanasonicのcaosliteに交換しました。
こちらは標準バッテリーより容量を上げて65B24Rに交換しましたが、車の調子がとても良くなった感じました。
その後は、ジムニーを走らせて、ワンコと一緒に散歩に行き・・・
『旧堺灯台』
P6160017.jpg
天気は曇が大半で時折晴れては小雨が降る空模様でしたが、風があって暑くもなく散歩日和でした。
これから季節が進んで、梅雨になると思いますが、安全のために釣行前の確認が重要になってきます。
次回メンテの済んだリールで思いっ切りキャストしたいと思います!
次は天気に恵まれることを願いたいと思います。