夏の源流釣行に向けて、カルカッタコンクエストBFS HG(改)のメンテンナンスを実施する。
『整備』

渓流ルアー釣行に限らず、ベイトリールは整備を実施するかどうかで、釣果まで変わると思うので、整備は大切です。
整備と言っても、ビスを外して内部を開けて洗浄する。
そして、グリスを付けて組上げるだけです。
まずはこちらから
『マイクロモジュールギヤ』

文字通りマイクロなモジュールギヤなので、巻き心地は最高です。
但し、このギヤにゴミが噛むと厄介です
そこで洗浄です・・・
『洗浄後』

グリスは社外品を使用しているので、黒いのですが、ゴミが噛んで埃が詰まっていました。
呉工業のエレクトリッククリーナーで洗浄すると、綺麗な色が復活しました。
『続いて・・・』

こちらも真っ黒になっていますが、こちらも洗浄すると・・・
『洗浄後』

この後も各部を洗浄して、綺麗さっぱり隅々まで汚れを落として
ここから先はグリスアップと組付けで・・・
『内部組付完了』

今回はシマノ純正のグリスを使って組付けました。
ここから先はカバーを付けて、ハンドル廻りを装着して・・・
『完成!』

巻き心地も良い感じになりました!
この後はラインを巻いて、Jrのカルカッタコンクエスト50Sも同様に整備して...
自分で使う道具は自分で愛情を込めて整備すると、益々愛着が湧いて釣れるような気がします…
ついでに、ロッドのメンテナンスを・・・
夏になるとクモの巣が増えて来るので、必ずやることなんですが・・・
『ボナンザ』

ボナンザスプレーを使ってロッドの洗浄とフッ素コーティングを同時に行います
これをしていると、クモの巣がついても直ぐに取れ、引っ付き難いのが特徴です。
結構お勧めな商品です。
整備も完了したので、良い状態で夏の源流釣行に挑めます。
次の釣りも良い釣りになりますように。