熱処理

源流ナイフの作製もナイフの熱処理まで完了しました!
『熱処理』
P2070011 (2).jpg
依頼していた熱処理が終わり、我が家に戻ってきたので早速開封しました。
熱処理後のナイフと加工したハンドル材の状況を確認していきます!
にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 釣りブログ 源流釣りへ にほんブログ村 釣りブログ 淡水ルアーフィッシングへ にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ
ハンドル材との状況確認の前に、まずナイフが届いた状況を・・・
『着荷』
P2070007 (2).jpg
今回もナイフの熱処理は昨年同様に大阪 堺市にある熱処理の専門会社 八田工業㈱さんに依頼しました。
日曜日の夕方に宅急便で発送し、月曜日の午前中に八田工業さんに到着、水曜日に熱処理をしていただき、木曜日に硬度確認等をして金曜日に我が家に到着する。
送った時よりも綺麗に丁寧に梱包されておりました。ありがとうございます。
肝心のナイフは写真のダンボールの中に挟まれて入っています。
『開封』
P2070009 (2).jpg
ダンボールの中から出てきたのは、ナイフと硬度確認書です。
熱処理後のナイフを1本1本計測いただき、ナイフについてきています。
今回はATS-34とVG-10共にHRC62でした。
熱処理はサブゼロ処理も含んで1本1000円2本で2千円と代引き手数料と送料と消費税で総計3300円でした。
丁寧で綺麗な仕事をありがとうございます。次回も作製する際はお願いしたいと思います。
着荷状態を確認して、ハンドル材の確認に入って
『確認』
P2070016 (2).jpg
大まかに切り出したハンドル材にシュナイダーボルトを入れてナイフとのフィッティングを確認していくのですが、これが意外に緊張する瞬間だったリします。
で・・・ナイフに開けた穴に設置してみてボルトを締め付ける・・・
『JUST FIT』
P2070012 (2).jpg
しっかりと取り付けすることができました。
安心しました・・・と言うか、今回は良い機械をお借りして作業を実施してので当たり前と言えば当たり前です
ナイフのフィッティングが完了したので、取あえずナイフの酸化膜を除去するために、600番の耐水ペーパーで簡単に磨き上げました。
『現状』
P2070018 (2).jpg
刃付け作業に入るまでに、耐水ペーパーの番手を上げて綺麗に磨いていきます
それから、ハンドル材の細部についても仕上げていきたいと思います。
渓流解禁までに間に合う目途がついたので、慌てず焦らず丁寧に仕上げていきます!