形 成

建国記念日にナイフのハンドルを形成する。
『形成』
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ハンドル材のシャム柿は数日前にシュナイダーボルトと接着剤で取付しておりました。
ハンドルの形成は自分の手に合わせて、使いやすいナイフに自分に合わせて削り出します。
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削り出し自体はベルトサンダーを使用するので、手加工と比べても時間は短縮されます。
但し、時間短縮されると言うことは・・・削り過ぎることもあるので、慎重に作業を進めていきます。
削っては持って、削っては持ってを繰り返して・・・
『荒削り』
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シュナイダーボルトもベルトサンダーで一気に持ちやすいように削っています。
ベルトサンダーでも良い所まで削れるのですが、やはり細部は手加工が必要になり・・・
『手加工』
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ナイフのハンドルで背になる部分や握った時に指が来る部分には、手加工で優しい丸みを付けていきます。
こちらの作業も、握っては削ってを繰り返していきます。
2本のナイフの握り心地が良くなったのを確認してから次の作業に入ります。
『木固め』
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ハンドル材の耐久性と強度を上げるために木固めエースを使います。
木固めエースは最初の木への吸込みが大事なので、たっぷりとウエスに染み込ませて一気にハンドルに塗って行きます、
塗ってる作業写真は手が離せないので撮っていませんが、しっかりとハンドルに染み込むように木固めエースを塗布して・・・
『完成』
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木固めエースを塗布して、余分に湧き出す木固めエースを専用のシンナーで拭き取って、乾燥してからペーパーをあてて、再び木固めエースを塗布しました。
木固めエースはランディングネットにも使用していますが、傷が付いたりと気になった時に再度施工すれば再び綺麗になります。
木固めエースが完全に硬化すれば刃付けに入れるのですが、今回の作業はここで終了です。
それから、渓流解禁に向けた準備もぼちぼち初めており、今回はこちら・・・
『タイヤ交換』
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記録的な暖冬で、これまでスタッドレスタイヤに交換していませんでしたが、午前中にタイヤを交換しました。
記録的暖冬でも解禁直後は山は雪があるのと、急な天気の変化で降雪があるかもしれないので、とりあえず解禁準備の一環としてタイヤを交換しております。
解禁まであと少し、源流ナイフの完成と渓流ミノー完成に向けて、作業は確実に進んで行きます。