晴 間

梅雨入りして、これまでの減水も一気に水量が回復した
そんな梅雨の中休みの晴間に行くのは、やっぱり源流で・・・
『晴間』
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車を停めて、準備を済ませて登山道を通って入った源流は、夏らしい流れに変わっていて
今回は、増水の源流をJrと2人で遡行します!
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遡行を開始して流れにルアーを送ると直ぐに反応が有り
1投目・・・2投目・・・3投目でようやく
『HIT』
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ルアーへの反応は良いのですが、増水しているため、流れにルアーがもまれて喰い込みが浅い気がします。
ヤマメやアマゴであれば、流れが早くても上手に泳いでくれますが、岩魚は激流での捕食は少し苦手なので、アクションを少し変えて行きます。
それから、日射しが届いて源流釣行日和ではあるのですが、少し曇ってくれた方が良い感じです。
それでも、岩魚の反応はとても良くて、良いペースで釣れて行きます。
そんな中、遡行する足元に注意しながら登って行くと・・・
『蝦蟇蛙』
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しっかり見てないと、色が廻りと同じで踏んでしまいそうな所でジッとしていました。
大きさも今年見た中で1番のサイズです。
渓流でも源流でも遡行する際には、足元や周辺の確認をしながら登って行きます。
マムシや昨年3回出逢ったツキノワグマが周辺警戒を更に高めるキッカケになっています。
怖がっていても始まらないので、警戒と準備・対策を厳にして釣行を続けています。
蝦蟇蛙の写真を撮って、お礼を言って再び遡行を開始して、良さそうなポイントにルアーを送ると・・・
『岩魚』
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良い色をした岩魚がHITしてくれました!
着水と同時にルアー目掛けて一直線に突き進んで、ガツン!とHITしました。
お腹のオレンジ色は写真より本物の方がオレンジが綺麗です。
源流釣行では写真を撮る良い場所が中々無いので、ロッドを綺麗に並べる事が出来ませんでしたが、そういったポイントに良いサイズが居るんですよね。
岩魚をリリースして、再び遡行を開始して、更に上流を目指して行く
Jrも良いペースでHITを続けており、今回の釣行の最後のエリアで良型を連発して
『源流』
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流れの中で一番良い所にルアーを落として、アクション1発でHITしていました!
取り込みまでも落ち着いていて、後ろから見ていても安心感が違います。
HITさせても、しっかりと取り込み出来なければ、水の泡に終わるので
しっかりとキャッチできる事が一番重要です。
経験を積んで初めて分かる事なので、これからも静かに見守ろうと思います。
このエリアで連続HITさせて、満足したとのことで、脱渓することにして
『深緑』
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脱渓前に見上げた空には、すっかりと緑が深くなった樹々が見て
この下で大きく深呼吸をして、水分補給をしてから登山道を下る
下山する時も周辺警戒を怠ることなく、今回の釣りを振り返りながらゆっくりと下って行って
途中で水分補給をしながらようやくジムニーまで到着して、着替えを済ませて帰路に着く。
天気予報では明日から再び激しい雨が降ると言う。
次回の釣りは何処に行くか?
天気予報を見ながら決めたいと思います。
次の釣りも良い釣りになる事を願います。

□釣行日:2020年6月17日 □天 気:晴れ □状 況:増水・気温26.4℃・水温11.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2019×2本 □リール:カルカッタ コンクエストBFS HG(改)・カルカッタ コンクエスト50S(改) □ kawasemiミノー2020・2017 □ 釣果:岩魚 34匹