減 量

渓流ベイトに使えるかどうか・・・いろいろ試しながら進めている
RYOBI バリウスのカスタムですが、自作したハンドルノブを前回取り付けました。
ハンドルノブ間を80㎜から85㎜に変更するためでもあるのですが
狙いはもう一つありました それは・・・
『減量』
P1040072 (2).jpg
純正ハンドルの重量を測る・・・分かった重量は27.2ℊ
この重量よりも軽くすることを念頭に入れて、材料選択と作業を進めました。
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新しいハンドルノブを作る時に、ハンドルまで作ろうかと悩みましたが
今回はアブ レボリューションのハンドルを使用しました。
これを選んだ理由は減量のためなのですが、取りあえず作ったハンドルを計測すると・・・
『計測①』
P1040071 (2).jpg
まずはRYOBI バリウス M200用に作ったハンドルの重量ですが
21.8ℊとなり、純正の27.2ℊよりも5.4g減量出来ました!
それから、五十鈴工業 520X キメラ用に作ったハンドルはと言うと・・・
『計測②』
P1040074 (2).jpg
こちらは22.0gでした。
同じように作っているのですが、手作業で誤差として0.2gの差がありますが許容値です。
今回の軽量化のために、ハンドルノブのベアリングサイズの大きなアブレボのハンドルを選んだのは
ハンドルノブをシャム柿で作るので、内部の空洞を大きくとるためです。
また、ハンドルノブにはカーボンシャフトを使用して、軽量化してみました。
簡単に言うと、ハンドルノブに使用するシャム柿を如何に薄く作るかと言うことです。
そして、バリウスはハンドルノブを付けるためにスタードラグも加工が必要となり・・・
『重量』
P1040076 (2).jpg
こちらも重量を測ってノーマル状態で9.8gでした。
ここからハンドルの干渉部分を削って、再度計測を実施・・・
『計測③』
P1040081 (2).jpg
削り終わったスタードラグを計測すると・・・9.1gになりました。
こちらも、9.8gから9.1gになったので、0.7gの減量になりました。
RYOBI バリウス M200ですが ハンドルで5.4g スタードラグで0.7g
合わせて6.1gの減量になりました。
微々たる減量ですが、元々重いリールなので、まずまずかと思います。
また、ノブ間を85㎜に変更とオフセットハンドルで重量が軽量化されたので
ハンドルを廻した時のバランスが良くなりました。
それから、解禁に向けての準備も始めて・・・
『雪上』
P1118747 (2).jpg
雪上走行の練習のために雪のある場所に行く
もちろん、私はこれまでの解禁時に先途走っているので、今回はJrの走行練習です。
走るのには丁度良い雪質で、スタッドレスで4駆なら練習にならない気もしますが
雪道に慣れる意味では良い練習になりました。
次はアイスバーンでの練習ですね。

渓流ベイトリールは次は何処に手を付けるか?
スプールの軽量化が一番手っ取り早いのですが、難しそうです。
思案しながら解禁までコツコツ進めていきます。