晴天の渓流に向け車を走らせる
2021年の渓流釣行が始まって、初めての晴天での釣行です・・・
『春風』

せっかく晴れることが分かっているのなら
今期初の源流に行こうと前夜からJr決めていた
今回は春風の吹く源流をJrと2人で遡行します!
今回行く源流は、車を停めて入渓地点まで山を登ります
ウェーダーを履いての山登りは体が熱くなり、汗が止まらず...
途中休憩を入れながら入渓地点まで到着すると、直ぐにルアーを流れに送る
すると、ルアーに反応する魚影も確認して、根気よく狙うと・・・
『HIT』

狙っていたのは他の岩魚でしたが、いきなり岩の下から飛ぼ出して
ルアーを引っ手繰りました。
ルアーへの反応は夏のようで、ここから先も期待できます。
釣れた岩魚を観察して、写真を撮ってリリースして
再び先を目指して遡行する
『渓相』

谷でも日射しが適度に射し込んで、心地よい雰囲気が包んでくれます。
水量も雪解けの影響により増水気味ですが、気温も上がっているので
岩魚の反応は、とても良い感じで。
良いポイントを狙ってやると、しっかりと反応してくれて
『残雪』

送ったルアーにドカンとアタックした丸々とした岩魚が釣れる。
一体何を食べてるのか?とても気になる所です。
虫はかなり飛んでいますが、虫だけでこれだけ丸々とするのか?
調べたいことは沢山ありますが、元の流れにリリースする。
その後も登って、山の変化を確認しながら遡行を続け
『キノコ』

遡行する目前に、綺麗に苔の巻いた朽木に元気にキノコが顔を出しています。
キノコも春を待っていたのか?
キノコの名前は分かりませんが、写真を撮って先を目指します。
遡行した先のポイントにJrがルアーを送ると・・・
『岩魚』

狙いすましてポイントにルアーを送り2投目で狙い通りにHITする
この岩魚もとても元気で、ルアーで誘うと飛び掛かって来てました。
こんな釣れ方したら、とても満足できます。
その後も登れる所まで登って、脱渓地点まで到着したので山を下る
朝は少し早くから釣り登りましたが、お昼過ぎでは、雪代の影響で水量が増していました
次来る時は、どんな雰囲気になっているのか?
今からでも楽しみです。
今回は晴天に恵まれて、良い釣りになりました。
次回の釣りも晴天の中での釣行を願いたいと思います。
□釣行日:2021年3月24日 □天 気:晴天 □状 況:増水・気温12.0℃・水温6.5℃ □ロッド:kawasemiロッド2019×2本 □リール:カルカッタ コンクエストBFS HG(改)・五十鈴工業520キメラ(改) □ルアー: kawasemiミノー2021 □ 釣果:岩魚 27匹