観測史上最速の梅雨入りが発表された。
目覚めから雨が降って、釣りに行くことは諦めました・・・が
丁度やりたいことがあったので・・・
『減量』

渓流ルアー用にRYOBIのバリウスが使えないかと色々と考えていましたが、渓流で使用するのなら、スプールを減量するのが一番手っ取り早いと考えまして・・・
以前から考えていた、ブレーキを撤去します。
バリウス200Mのシャフトレスのスプールの重量は14.6ℊです。
ハッキリ言って、渓流用には重すぎると思います…
その上、五十鈴のキメラの時もそうでしたが、ブレーキ設定はゼロで使ってないので、ブレーキユニットはスプールに付く重しになっているだけなので、まずはこちらを取り外します。
外し方はいろいろ考えた結果、古典的な力業で外しました。
『撤去後』

ブレーキユニットを撤去することで、14.6ℊから11.6gになり
3gの軽量化になりました。
次はブレーキユニットの重量も確認する。
『・・・』

引き算では3gになるのですが、なぜか2.9gでした…
消えた0.1gは多分誤差の範囲と言うことで・・・
ブレーキユニットを取り外したので、軽くなったスプールを戻して作動を確認する。
3g変わると、違いは分かります。
『スプール』

ブレーキユニットを取り外して、軽量化させてから他に軽量化できないか?
更に考えていたのですが、新たにスプールに穴を開けるのは精密なボール盤が必要になるのとバランスを考えると中々手が出せなくて…
ならばと言うことで・・・
『皿加工』

最初からある穴を皿加工して軽量化してみました。
良いのかどうか?とりあえず悩んでいるよりかは何かやった方が良いので、深く考えずに作業しました。
全ての穴を加工しても0.3gと微量な軽量化でしたが、これがどの程度効果があるのか?
釣りに行かないと分かりません。
『完了』

取りあえず、今日の所は作業は完了です。
ブレーキユニットを外して、スプールに皿穴加工して3.3gの減量・・・
スプールは軽い方が良いに決まっているので、この作業がどの程度効果があるか?
早く釣り場で確認してみたいと思います。
現在では、渓流用に使用できる良いリールが沢山あるので、それを使えば良いのですが何となく、丈夫なバリウスが使ってみたくなって思い付きの作業です。
次の釣りはバリウスでの釣行になるので、楽しみにしたいと思います。