傘 茸

台風一過の源流を目指して、秋の原生林の林道をジムニーで駆け抜ける。
到着した先で、着替えを済ませると、登山道を登って釣りが始まる
『傘茸』
P9190004 (2).jpg
入山時の天候は曇り空で、森の中は薄暗い
そんな中でキノコが綺麗な色を見せてくれて、進む足を止めて観察する。
今回は台風一過のキノコが元気な源流を遡行します!
キノコの森を抜けて、山を下って入渓する。
入渓すると直ぐにルアーを送って、ポイントをチェックし魚影が確認できた
魚影が確認できれば、後は釣れば良いので、ルアーを送って誘ってやると・・・
『HIT』
P9190009 (2).jpg
ルアーへの反応も申分なく、岩の下から元気よく飛び出してくれました。
岩魚の反応は夏モードですが、ポイントは秋に移行している。そんな感じです。
釣れた岩魚を観察し、写真を撮ってリリースする。
そこから、先を目指して遡行を続ける
『気温』
P9190021 (2).jpg
気温は下がって良い感じですが、湿度が高いので、思った以上に汗が出ます…
その上、今回の流れは高低差があるので、不快指数は高くなります
それでも流れを遡行して、狙いを定めてルアーを送ると・・・
『ヒレピン』
P9190018 (2).jpg
綺麗な色の岩魚が釣れる。
登る程に、魚の反応は厳しくなりますが、そんな中でも しっかりと反応する
そんな岩魚を狙って釣り登ります。
『渓相』
P9190013 (2).jpg
登る程に細くなる流れに沿って、遡行は続く
時折出てくる、少し深くなったポイントには良いのが居る。
そんな奴は、チャンスは1回になるので、集中してキャストする
落ちたルアーにアクションを掛けて、魚影が出る。
しっかりと誘って、反応させるが、今回もまた
『・・・』
P9190029 (2).jpg
2匹で追って来て、小さい方がHITしました。
大きいのは確実に尺越えだったんですが、まあ こんなものです…
こんなことがあるので、また 次も釣りに行くのですが。
その後も登って、脱渓地点に到着したのですが、雨で崖が崩れて登ることができず
少し下って、違うルートを通って登山道に出た。
そこからジムニーまで、山を登って下って到着する。
着替えを済ませると、今夜の宿営地に向けて、車を走らせる
宿営地でご飯を済ませ、リールとルアーのメンテをし、温泉に入って早めに就寝した。

□釣行日:2021年9月19日 □天 気:曇り後晴れ □状 況:増水・気温19.9℃・水温9.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2019 □リール:RYOBI バリウス M200(改)□ルアー: kawasemiミノー2021□ 釣果:岩魚 27匹