源 流

まもなく終了する渓流釣りの最終釣行のために、
今年もまた、連釣での渓流ルアー釣行が始まった。
『源流』
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連釣で気になるのは天気ですが、台風16号の発生に伴い
毎日確認してから流れを決めることにしました。
今回は秋の源流にJrと2人で遡行します!
ジムニーを走らせて、原生林の林道を駆け抜ける
釣が終われば、走ることもない林道を走行ラインを考えながら
ゆっくりと抜けていくと、目的地に到着する。
到着すると、渓流装備に着替え直ぐに入渓し、遡行が始まる。
『秋色』
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遡行を開始して程なく、送ったルアーに秋色の岩魚がHITした。
ルアーへの反応も体色同様に秋の反応に変化していて、深まる秋を感じることができます
岩魚を観察して、写真を撮ってリリースして、先を目指して歩き出す
『気温』
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気温は下がっている訳でもないが、風が強いので気温より寒く感じる
天候は曇り空で、時折日射しが届く程度で、谷に入ると暗い位です。
そんな中を遡行して、出てきたポイントにルアーを送ると
『HIT』
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狙いすましたポイントにキャストが決まると、たまらず反応しルアーを追ってきます
そこからHITするか、見るだけに終わるのですが、アクションで上手く誘ってやると、HITしてくれます。
Jrも、その辺りが理解できて来たので、上手く誘っています。
『休憩』
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遡行途中で休憩する。
倒木に苔とキノコが綺麗に生えていて、綺麗な色だったのでタックルを置いて写真を撮る。
秋の渓は、キノコも沢山生えていて、見ているだけでも楽しくなります
休憩を済ませて、再び流れに沿って遡行を開始する。
登るにつれて、大きなサイズを期待するのですが、登る程に減水して行き
何処まで登るか考えながらの釣りが続き、ここを最後と決めてルアーを送ると
『秋岩魚』
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小さな溜まりから反応したのは、秋色の元気な岩魚でした。
観察して、写真を撮ると直ぐにリリースして、そこから脱渓ポイントまで
ゆっくりと登って行き、流れを観察しても、激しい減水が見て取れます。
脱渓地点から、流れを出て、登山道を経由して林道を抜けてジムニーまで
初日からハードなポイントを攻めました。
そこから、宿営地に帰り、食事を食べて温泉に入って
明日も良い釣りが出来ることを願いながら就寝した。

□釣行日:2021年9月28日 □天 気:曇り □状 況:減水・気温19.8℃・水温9.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2019×2本 □リール:RYOBI バリウスM200(改)・五十鈴工業520キメラ(改) □ ルアー:kawasemiミノー2021 □ 釣果:岩魚 19匹