高かった気温が下がり、例年より1カ月以上早い冷たい空気に包まれる
山では気温の低下に紅葉が追いついておらず、少し異常な気候です。
『尾花』

夕方にワンコと一緒に行く山頂は、上着無しでは寒くてたまらない状態でしたが
上着を忘れて、寒さに震えながらの散歩になりました。
そして、渓流ルアー作製とそれ以外の材料も少しずつ届いて・・・
来期用の渓流ミノーは切出しナイフの荒削りが終わり、更なる削り出し作業に入る。
ヤスリを使っての削り出しには粉塵が舞うので、マスクの準備は必須です
『準備』

仕上げ削りには、金ヤスリを使用しています。
最初からサンドペーパーを使っても良いのですが、大量に必要になるのと
金ヤスリを使うと、ルアーの貼合せ部分の接着剤を削るのにも最適だからです。
『作業』

金ヤスリでも綺麗に削れるので、金ヤスリの番手を変えて仕上げることもあります。
サンドペーパーはディッピングが始まってから、使用するのが多いと思います。
それから、届いている材料ですが・・・
『材料』

何を作ろうか?考えて、以前から欲しかった小型のナイフを作ることにしました。
それから良い鋼材が無いか、調べて見つけました。
『鋼材』

以前からCRMO-7を探していたのですが、見つけることができずに諦めていましたが
CRMO-7と同仕様の鋼材として、SANDVKが発売されていたので、迷わずに購入しました。
CRMO-7同様に錆びにくい鋼材で、フィッシングナイフの材料に最適です。
厚みは2.5mmしかありませんでしたが、小型ナイフなので良しとします。
ナイフのデザインは頭の中にあるので、一度 紙に書いてバランス等をチェックします
とは言え、作り出すのは年末か年明けになるので、それまでゆっくり考えます。
何時もそうですが、こんなことをしていると、禁漁期間もあっと言う間に終わります。