深まる秋から冬の到来を感じさせる気温に包まれています。
渓流ルアー作製は気温の変化と共に、確実に進行していて
『晩秋』

ワンコと行った山から見た空の色は、確実に冬色に近付く
山も赤に染まり、一雨降ると落葉してしまいそうな気がします。
そして、ルアー作製は目入れを実施して、最終工程に入ります。
目入れ作業は一気に済ませるため、時間は掛かりません
作っておいた目をルアーに入れていくだけ・・・それだけの作業です
『type1』

目を作る時に3色作っていて、入れるルアーのカラーやタイプにより貼り分けます。
こちらでは、チャートカラーは赤い目にして、その他は標準色です
そして、その次ですが
『type2』

こちらの目入れは標準色のみで目入れを完成させています。
昨年モデルより、大幅に設定変更とカラー変更したミノーですが、確実に尺を狙うのには
欠かせないモデルなので、期待したいと思います。
『type3』

こちらのタイプですが、管釣用に以前から作っているミノーになります。
Jrが幼稚園の頃、フックが多いと危ないと思い、1つのフックのルアーを
作ったのですが、渓流でも意外に使えるので、年々進化させてきました。
今回、目入れを終えて、あと数回ディッピング作業を済ませると完成します。
リップは現在新しいタイプを考案中ですが、付けるのはまだまだ先なので
ゆっくり考えたいと思います。
『紅葉』

目入れを終えて、庭のモミジを見てみると、綺麗な赤が青い空に生えて
遠くに行かなくても、綺麗な色を確認できたことに感謝します。
2022年モデルのkawasemiミノーがまもなく完了します。
次の作業は何にするか? もう一つのルアー作製に着手するか? ナイフにするか?
解禁までの時間は有りで意外と短いので、スケジュールを考えたいと思います。