2022年モデルの渓流ルアーのボディーが完了して、リップ取付までセルロースセメントの完全乾燥中です。
なので、解禁までに完成させる次の作業に入ります・・・
『開始』

今回の作製では、同じナイフを2本作ります。
準備した鋼材で効率よく2本のナイフが取れるか?確認するところから作業は始まります
確認の結果、鋼材から2本のナイフが取れることは分かりました。
次はナイフの形状になるのですが、まだ少し悩んでいるところがあり・・・
『確認』

グリップの形状ですが、何時もなら迷わずに左を選ぶのですが
今回は使い勝手を考えると、右にするか左にするか? 少々悩んでいました。
悩みながらも、進めるために とりあえず作業に入り・・・
『切断』

今回は金ノコで切断してみました…
ナイフ造りは別荘で実施しているのですが、今年は雪が多くて入れないので
自宅での作業となり、新年早々 電動工具の音を出すことも出来ないため手作業です。
で、鋼材を切断しながら悩んでいたナイフの形状を決めて、こちらに・・・
『決定』

決めた形状を鋼材にマジックで書いてみました。
作業は2本同時に行わないので、とりあえず1本作っていきます。
もちろん、作業は手作業になり・・・
『切出』

電動工具の便利さを痛感する作業ですが、手作業もたまには良いかなとも思います。
とは言え、後はベルトサンダーを使って形状を整えようと思います。
それから、グリップですがストックのウッド マイカルタがあるので、それを使うか・・・
それ以外にするか、こちらも悩むところです。
悩んでいても仕方ないので、夕方は何時ものようにワンコと散歩に行って
『夕日』

寒いけれど、日差しがあると気分も晴れます。
夕日を背に受けながら、ワンコと一緒に山に登る
今年も同じ日々が繰り返されますが、普通に生活できることに感謝します。
ナイフ作製はルアー作製と違い、時間に制約が無いので、解禁までの時間を使って
ゆっくりと作業を続けて行きます。