渓流ナイフの作製状況ですが、最終形状を少し悩んでいました。
鋼材を削ってからでは遅いので、しっかりと悩む時間をとって、久々に作業開始です!
『中心』

作業に向けて、鋼材のセンターにラインをケガク所からスタートします。
今回の材厚は2.5㎜だったので、その半分にラインを入れました
ここから、鋼材のセンターラインに対し、どのように刃を付けるかを考えて
マジックでイメージのラインを引いておきます。
『イメージ』

ラインを引いた鋼材にベベル ストッパーを付けて、削り出すイメージ考えて
イメージが付いたら、金ヤスリで黙々と削り出します。
『開始』

とりあえず、思っていた感じで削れました。
この作業は裏面も同時に行いながら、左右のバランスも見ながら削って
ある程度削れると、次の作業に入ります
『削出』

ナイフの刃付けをイメージしながら、更に削り込んで行きます
この時点では、最終仕上げのイメージはしっかりと出来ているのですが
金ヤスリを使って仕上げているので、時間が掛かります…
『左右』

ハマグリ刃になるように、削っているのですが、まだまだ先は長いです・・・
イメージに近付けるために、ベルトサンダーを使うことなく手作業で進めているので
丁寧な作業を続けたと思います。
そして、夕方になるとワンコと一緒に散歩に行って
『日没』

今回もワンコと一緒に雪の中でたっぷりと心行くまで遊んで、帰路に付く頃には日没になる
帰り道にて、雪景色のマジックアワーに、車を停めて写真を撮る。
今年の冬は雪が多いけれど、冬らしくて良い感じですかね。
解禁までの残された時間をしっかりと楽しむために、日々進捗させていきます。
次なる作業の検討にも入りますよ。