着 手

厳しい寒さが続き、窓から眺める景色には雪が舞いt散っています
こんな時は、カタログを見ながら 作るロッドをどんな仕上げにするか考える。
『着手』
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節分に届いたブランクを手に取って、曲がりの感じを確認をしながら調達パーツの選定に入ること3日…
時が経つのを忘れさせてくれるカタログの中から、ようやくパーツを厳選した
厳選した必要なパーツをメモに書いて、車を走らせて向うのは 釣り工房マタギ さんです。
大きな釣具店でもロッド作製に必要なパーツは購入できますが、品揃えが全然違うので
ロッドのパーツ購入はいつも 釣り工房マタギさんにお世話になっています。
『パーツ』
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お店に到着して、ドアを開けると・・・カウンターで囲まれていて、店内に入ることが出来ない状態です。
以前は自由に入ってパーツを確認できたのですが、これも、コロナ化の新たな営業スタイルになっています。
なので、今回はカウンターで事前に書いたメモをお渡しすると、店員さんが全て揃えてくれます。
これはこれで、個人的には時間が掛からなくて良いと思いました。
購入後は家に帰って、買ったパーツを確認して・・・
『バランス』
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ロッドに取付けるハンドルの作製から始めようと思いますが、ロッドのガイド位置も
何回も変えながら丁度良い所を探しています。
ハンドルとブランクのバランスを確認しながらの調整が続く訳ですが
『作業』
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何となくのイメージだけで、作業を始めだした自分が居て…
悩むより進め! 進むと色々見えてくる!! こんな意識で作業が始まりました。
とは言え、まだロッドのカラーを決めていないので、ここはしっかりと考えたいと思います。
そして、夕方になったので、ワンコと一緒に散歩に行って
『夕方』
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気温は氷点下1度で、しっかりと寒波の影響を受けて気温は下がっています。
夕方になると、降っていた雪も止んで、ワンコと楽しく散歩をした。

今回作る渓流ルアーロッドですが、まだ色を決めかねています。
何時ものように艶消しの黒を塗るか、今回は少し違う感じに塗るか、もう少し考えます。
慌てず焦らず 良いのを作っていきたいと思います。