仮 組

連休最終日は生憎の雨となり、外出は諦めてロッド作製作業を進める
新しい渓流ルアーロッドのブランクは塗装も完全に硬化していて
『切断』
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ガイドセッティングとロッドの完成長さは昨夜の内に考えていました
一夜明けて、必要な長さにノコギリでカットして仮組していきます!
カットしたブランクをグリップに組込むため、マスキングテープでブランクを太くする
そいつをグリップに入れて仮組してみました。
『仮組』
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スパインはもちろん仮組前に確認しています。
仮組したロッドを振ってみて、竿の調子を確認する・・・何とも言えない感じです。
次に曲がり具合を確認するために・・・
『満月』
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曲がるロッドが欲しかったので、ソリッドグラスブランクを使用しましたが
ここまで曲がると、楽しくなる反面、少し手を加える必要性も感じました…
ガイドを付けると、ロッドは硬くなるので様子を見ようと思いますが、どの程度変わるのか?
作ってみないと分からないので、とりあえずチャレンジです!
それから、ルアーも完成に向けて、解禁前の作業に着手して
『素材』
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リップの素材はサーキットボードを使う物もあれば、それ以外の素材を使うこともあり
とりあえず、素材別に作り分けておきます。
一般渓流であればルアーの種類によってサーキッドボードで、源流は別の素材にしています。
『リップ』
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ナイフの鋼材を削った後なので、リップを削るのはとても簡単な作業で
短時間で30枚を削り出しました。
ルアーのリップ用の切込は、明日以降の作業になりますが、解禁までには間に合いそうです。
渓流ルアーロッドの作製は、そんなに時間は掛からないと思いますが、もう少し
仕上の研究をしてから、組み立てたいと思います。
解禁までに間に合うように、慌てず焦らず作製していきます!