渓流ルアー釣行4日目は前日に降った雨の影響を考慮し、大きく移動しました。
向った先の流れに降下するため、霧に包まれた林道を駆け抜ける。
『移動』

林道から更に脇道に入り、安全確認しながら山を下って駐車ポイントに到着し
支度を済ませ入渓地点に向けて登山道を下り流れを目指す。
今回は山深い源流をJrと2人で遡行します!
流れに降り立って、最初のポイントにルアーを送るが反応は無く…
こんな時は諦めずに釣り登るだけですが、魚影が確認できなければ気分が下ります。
しばらく遡行を続け、ポイントにルアーを送って確認すると、ポツポツと魚影が確認できて
ならば、後は釣るだけなので根気よく狙うと・・・
『HIT』

釣れたのは、朱点の綺麗な元気なアマゴです。
ヒレの色がまだ夏色に染まっていて、季節の進み具合が遅い気がします
アマゴを観察し写真を撮るとリリースして、更に先を目指して遡行を続ける
『気温』

気温は前日よりも上がっていますが、風が吹いているので暑さは気になりません。
9月末で秋が深まるタイミングですが、こちらの渓では秋はまだ先のようです。
『アマゴ』

なので、釣れるアマゴに秋の変化は見当たらず、釣れる場所も夏のポイントのようで
パターンが何となくわかると、HITは増えていく。
『流れ』

谷から開けた場所に出て、台風で流された落葉が浅瀬に重なって遡行ルートを教えてくれる。
各ポイントを探りながら落葉の上を歩いて登って、狙い通りにHITした
『秋色』

小さな朱点が入り綺麗アマゴですが、このアマゴは秋色に染まり始めてヒレの色も変化しています。
ルアーへの反応も釣れた場所も秋のポイントで、遡行が伸びて上流に行くにつれて違いがでる。
釣れたアマゴを観察して、写真を撮って元の流れにリリースしたら再び先を目指して遡行は続き
ポツポツとHITはある物の、反応は薄めで...
予め決めていた脱渓地点に到着したので脱渓した
『空』

谷から見上げた空には、青空の中に雲が多く発生して、夏の空に近い気がする。
ここで水分補給を済ませ、脱渓のために崖を登ってジムニーまで歩いて行き
到着すると着替えを済ませて帰路に付いた。
今回の釣行、前日に降った雨の影響を受け、予想以上に増水が進んでおり
狙いとは少し違いましたが、釣りながらパターンが理解できたので、良い釣りになったと思います。
次の釣りは、2022年最終釣行になるので、行く場所を念入りに決めたいと思います。
最後の釣りも安全で良い釣りになることを願います。
□釣行日:2022年9月28日 □天 気:晴れのち曇り □状 況:増水・気温21.1℃・水温13.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2019×2 □リール:シマノ カルカッタ コンクエスト50DC(改) シマノ カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー:kawasemiミノー2022 □ 釣果:アマゴ 18匹