雨予報の休日の朝、予報通りに雨音で目が覚める。
雨が降ったら降ったで、解禁に向けてできる準備がありまして・・・
『整備』

トラブル無しの解禁を迎えるために、リールの整備は必要不可欠な作業です
そのためにオーバーホールし洗浄して、グリス・オイルを塗布し調整しながら組上げます。
まずはリールをバラスために、ハンドルを外して、各種ネジを外します。
ネジが取れると、外装を外しギアを外していきます
『確認』

状態を確認しながらバラし、外したパーツも1つ1つ確認しておきます。
極端な摩耗や、割れなどが無いか?しっかり確認しながら外していき
『オーバーホール』

全部バラシて、バラシたパーツをパーツクリーナと筆を使って綺麗に洗います。
古いグリスやオイルは全て洗い流しスッキリさせて、ここから先は外した逆の手順で
グリス・オイルを塗布しながら組上げて行きます。この作業は2台分です。
組上げ中は手が汚れているので、写真は撮っていません。
『完成』

いきなり完成していますが、リールの整備は、慌ててやると良くないので、
雨が降っている時には打ってつけの作業です。
組上げたリールを廻してみると、当然ですが心地よく良い感じに廻ります。
リールの整備が終わっても、雨は上がっていないので・・・
『仕分』

リップの取付も完了し、スイムテストを済ませたミノーを仕分けて行きます。
全てのミノーの重量を測り、そこから更に仕分けていき、最後にフックをどうするか?
考える所ですが、トリプルでもシングルでも良いのですが・・・
『シングル』

シングルフックを自作するか、既製品を使った方が良いのか悩んでいるところです。
シングルフックはトリプルフックと違い、バランスが更に重要になるため
下手に自作するよりか、既製品を使用する方が良さそうな気がしています…
これから少し考えますが、とりあえず自作と既製品で比べることになると思います。
渓流解禁まであと少し、最後まで忙しくなりそうです。