晴天予報の連休に向かうのは、やはり源流です。
源流に本格的に入るためには、夏装備に切替えることが絶対条件になり
今年もまた、装備の切替時期がやって来ました・・・
『晴天』

駐車地点で着替えを済ませ、装備の最終チェックをしてから山を登って入渓地点を目指す。
今回はゴールデンウィークの源流を遡行します!
登山道を登って流れを目指すが、他に人に合うことはない。
ゆっくりと、登ってようやく到着した流れにルアーを送り反応を見る
・・・とりあえず反応なし。反応がなければ、反応が出るまで遡行を続ける
流れを登り、出てきたポイントにルアーを送ると・・・
『HIT』

送ったルアーに岩の下から元気よく飛び出したのは、色の綺麗なイワナです。
腹がオレンジに染まって、綺麗な色を観察して、写真を撮ってリリースし
再び先を目指し遡行は続く。
『気温』

晴天で気温も上昇しているが、風が強く思ったより気温は上がらない。
なので、遡行するには快適な気温で、良いペースで登って行けます
登った先に出てきたポイントにルアーを送ると・・・
『イワナ』

着水してから、狙いの水深なでルアーを沈め、誘ってやると直ぐにHITしてくれました!
深みに居る岩魚は体色も黒く染まります。
釣れるイワナの色は、半々位なので棲んでいる場所による個体差になります。
イワナをリリースして、更に先を目指して遡行は続き
『流水』

登った流れを振り返り写真を撮ってみました。
水量は数日前に降った雨と気温上昇による雪代の影響で増水しています。
こんな流れを更に登りキャストをしていると・・・手に違和感が...
キャスト時にラインの出が急に悪くなり、感覚も変で、もしやと思い確認すると
TOPガイドが割れているではありませんか...
緊急用の交換ガイドを確認するも、昨年モデルのTOPガイドしかなく・・・
とりえずこのまま釣れる所まで登ることにした。
『春色』

TOPガイドを気にしながらも1時間程度登り、数匹HITさせていますが
フロロカーボンラインは表面がガサガサになりながらも、釣りはできました。
そして、本日最後のポイントで釣れた春色の綺麗なイワナを確認して
リリースしてから山を登って登山道に抜け、そこからジムニーまで一気に下った。
今回は連釣で、宿営地に1泊するのでそこでガイドを何とか修理することにした...
今回の釣行、連休で釣り人は多いですが、ポイントを絞り込んで良い釣りができました。
途中で、キャスト時に岩にTOPガイドが当り、割れましたが最後まで釣りができて良かったです。
次は、どこに行くか? 釣り人の入り方次第で考えたいと思います。
次の釣りも安全で良い釣りになることを願います。
□釣行日:2023年5月2日 □天 気:晴天 □状 況:増水・気温16.3℃・水温7.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2023 □リール:カルカッタ コンクエスト50DC(改) □ ルアー:kawasemiミノー2023 □ 釣果:イワナ 32匹