冷たい北風が吹いて気温は平年並みから一気に下がる。
今年の気候は、最後までどうなるのか分からない状態が続きそうです。
『晩秋』

ワンコとの散歩道で見つけたコスモスの花は、突然の気温の変化に負けず綺麗な色を見せてくれる。
晩秋の秋空に透かせて眺める、今年最後のピンクの花をしっかりと目に焼き付ける。
散歩から家に帰って、やる事と言えば・・・やっぱり あれです。
来期に使う渓流ミノーの作製は、少しずつですが前に進んでいます。
今回の作業は、ルアーの形を整える作業になります。
『道具』

ルアーの削り出しには、2種類のナイフを使用しています。
切出しナイフとカッターナイフになりますが、削るイメージで使い分けていますが、基本的には切出しナイフで殆どの作業を進めています。
『荒削り』

慣れてくると、一気に仕上げ削りまで進めてしまうのですが、最初は調子を見ながら、細かく削り出していきます。
この方が失敗が少ないので、時間がある時はこちらがお勧めです。
『作業』

この作業は、当然ですが作るルアーの本数分の作業になるため、黙々と作業を進めていく。
太陽の光で確認すると、削った後の凹凸が良く分かるので、この作業は晴れた休日に実施します。
作製分のルアーを削り出して、ここから先はヤスリを使った削り出しに入っていきますが、ナイフでの削り出しがしっかりできていると、ヤスリの削り出しは少なくて済みます。
とは言え、ディッピング前は納得いくまで時間を掛けて形を整えるので、静かな作業は続いて行きます。
解禁はまだ先ですからね。