ここにきて、遅れていた季節は一気に進み、朝晩の冷え込みは厳しさを見せる。
そんな中、2024年仕様の渓流ルアー作製作業は終盤に差し掛かっており・・・
『山粧う』

ありがたいことに、秋の山が綺麗なタイミングに訪れることができ、青空と合わせた紅葉のコントラストが何とも言えません。
秋の山を楽しむために、ハンドメイドルアー作製作業後に家を出ました。
ハンドメイドルアー作製の方は塗装も終わり、ボディーの最終段階に入りました。
『目入れ』

予め作っていた目をルアーに収めていくだけの作業ですが、この作業を越えると、一気にルアーらしさが出てくるので、とても楽しみな作業です。
バランスを見ながら左右に目を入れて、ルアーに魂を吹き込みます。
目入れが終わると、最終ディッピング作業に入っていき・・・
『ディッピング』

ディッピング後に見事に白濁していますが、気にすることなく外出しました。
目入れを終えて、あと数回のディッピングが終わると、ルアー本体は完了です。
次はリップ作製になるのですが、ルアーの硬化時間を考慮して、もう少し先の作業になります。
『紅葉』

今の季節の彩を眺めて、心も体もリフレッシュして、次に作る渓流装備の準備に入ります。
渓流解禁までは時間が有るので、ゆっくり考えながら準備を進めていきます。