立 春

立春は雪予報の天気予報が外れて、雨上がりの朝を迎える。
やはり暖冬と思われるこの気温に、渓流解禁日の状況を考えながら準備を進めた
『立春』
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仕上がったロッドを再確認して、スレッド代わりに巻いたカーボンの厚みが気になりだす。
気になり出すと止まらなくなるので、ここは潔く再施工を決定した。
再施工するのは、気になる部分が残ったロッドで釣りをするのが嫌だからで
自分でロッドを作っているのは、そんなところからきているので妥協はできず…
時間も素材もあるので、さっさと作業を済ませる。
『回転』
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モーターを取り替えたロッドハンガーで廻しながらコーティングまで済ませてしまう。
廻り出すと、この状態で24時間以上廻り続けます。
コーティングが硬化すれば、ロッドとルアーのチェックに向かう予定ですが、もう少し先になりました。
その後も渓流解禁に向けた準備は続き・・・
『釣針』
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今シーズンに必要になるフックを自作するために、昨年中に釣針は買い込んでいます。
なので、狙う魚やルアーのサイズ、それに使う時期に合わせたフックを作るだけです
フックも自作でトリプルフックを巻くので、これも必要な数を巻いていきます。
『手巻き』
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最初に必要になるのは、作ったルアーの数と予備フックになりますが、60本のルアーだと120本必要になります。
それに予備を入れると、最低160本は必要になるので、これから時間のある時に作業を進めます。
渓流解禁まであと少し、慌てず焦らず、忘れることなく進めます。

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