天気が崩れて雨が降るとの予報の中、今シーズン最初の渓流釣りにJrが戻ってきた。
釣行予定日に天気を合わせることはできないため、悪天の中、一泊二日の釣りに行った。
『標高』

1日目の釣行、天気予報の通りに雨が降る。
なので、雨が降るなら標高を上げて、雪になることを見越して標高を上げたポイントを目指すことにした。
なので、雨が降るなら標高を上げて、雪になることを見越して標高を上げたポイントを目指すことにした。
今回はJrと2人で雪の流れを遡行します!
山を登って、雨から雪に変わるポイントに差し掛かる頃、雪も本降りになる。
そんな中、ジムニーで登れる所まで登り、そこから先は何時ものように歩いて流れを目指す。
流れに到着して、良さそうなポイントにルアーを送ると・・・魚影確認!
続いて2投目・・・更に魚影確認! そして3投目・・・
『HIT』

冷たい流れから、しっかっりとルアーに反応してくれたのは、色が綺麗で元気なイワナです。
ルアーへの反応は、そんなに悪くは無いけれど、少しゆっくりした感じです。
釣れたイワナを観察して、写真を撮ってリリースしてから更に先を目指す。
『気温』

気温は本来のこの時期らしい気温で、ようやく季節が戻ってきました。
遡行していると寒くはないのですが、止まって釣りをしていると厳しい寒さを肌で感じます...
それでも、魚が釣れると、気になることもなく・・・
『2024』

Jrの今シーズン最初のHITは、雪渓の中の綺麗なイワナからです。
今シーズンのルアーを確認をしながらの釣行でしたが、あっけなく直ぐに釣れました。
『渓相』

解禁2日目に冬に戻り、一気に水温が低下しましたが、低下した水温に慣れて、ルアーに対する反応は悪くありません。
なので、寒さに負けずにしっかりと狙い続けると、期待を裏切らずに元気のある渓魚が反応してくれる。
『雪岩魚』

ポイントを絞って、狙って釣れたイワナは、寒さも忘れさせてくれる最高の一匹です。
解禁直後の雪渓での釣行を望んでいたJrにとって、良い経験と記憶に残ると思います。
その後も登り、HITは続き、雪が雨に変わってきたので下山する。
『冬空』

冬空の下、ジムニーまで雪上を歩いて山を下る。
ジムニーに到着して、着替えを済ませて本日の宿営地を目指して走り出す。
途中で買い物をしたり、コンビニでカフェオレを飲んで、宿営地に到着すると、ご飯を食べてリールとルアーの整備を済ませて、温泉に入って早めに就寝した。
今回の釣行、雨予報の天気のため、高度を上げて雪の釣行を選択しましたが、本来のこの時期の釣りと同様に、良い釣りをすることができました。
明日も引き続き、雨予報とのことで、どこに行くか考えながら眠りに付いていました。
明日の釣りも、安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日:2024年3月5日 □天 気:雪のち雨 □状 況:増水・気温2.9℃・水温3.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2023 ×1 kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改)・23カルカッタコンクエストBFS HG (改)□ ルアー:kawasemiミノー2024 □ 釣果:イワナ 11匹