連釣2日目の朝、目覚めと共に天気予報をチェックすることから始まる。
天気図では雨雲は確認できませんが、外を見ると霧雨が激しく降っています...
『三椏』

とは言え、どんな天気でも釣りに行くのには変わらないので、支度を済ませ出発した。
幹線道路から林道に入ると、まもなく開花する三椏(みつまた)が霧雨に濡れて綺麗に発色していました。
今回は昨日から続く雨により増水した流れをJrと2人で遡行します!
天気は悪天候でどんだけ雨が降るの? なんて思ってしまいます。
本流筋を確認しながら車を走らせても、強烈に増水しており、支流に入ることにした。
本流筋を確認しながら車を走らせても、強烈に増水しており、支流に入ることにした。
目的の流れに到着し、小雨が降る中で入渓準備を済ませて、遡行を開始する。
遡行を開始して、ルアーを送って反応を見ていると・・・
『HIT』

思っていたより簡単にHITしてくれたのは、少し錆の残った綺麗なヤマメです。
ルアーへの反応は、盛期の動きに近く、昨日のイワナとは違った動きをしています。
ヤマメを観察して、写真を撮ってリリースしてから遡行を続けます。
『気温』

気温は昨日より高かったのですが、冷たい北風が強く吹いて体感温度は低めです...
まあ、この時期らしい釣りですが、解禁から6日経過して、これまで4回釣りに行っていますが、スッキリと晴れた中での釣りはまだありません。
冷たい風の吹く中でも、送ったルアーには良いペースで反応が出て・・・
『彩』

Jrもしっかりと、綺麗なヤマメをHITさせていきます。
棲む条件で体色や紋様が変わるので、それを確認しながら釣り登るのも楽しく思います。
ヤマメをリリースして、更に先を目指して遡行する。
『流水』

入渓してからも、雨が止むことは無く、降りが弱くなるか強くなるかの違いだけで、支流の水量も段々と増えていることが分かります。
水量が増えても、ヤマメは問題無くルアーに反応してくれて・・・
『ヤマメ』

綺麗な色のヤマメをJrがHITさせて、HITの瞬間も見ていましたが、良い感じでした。
今シーズンのミノーも上々とのことで、これから先の釣行が楽しみです。
ヤマメをリリースし、その後も少し登ってHITを増やしてから脱渓した。
着替えを済ませて、暖房を最大にして、途中でラーメンを食べて体を温めてから帰路に付いた。
今回の釣行、2日間も雨と雪の悪天での釣りが初釣りのJrでしたが、本人は良い釣りになったとの事でしたので、良かったと思います。
イワナにヤマメと来れば、次はアマゴを狙いに行かなければいけないので、そちらの準備も進めます。
次の釣りも、安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日:2024年3月6日 □天 気:雨 □状 況:増水・気温3.3℃・水温4.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2023 kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改)・23カルカッタコンクエストBFS HG (改)□ ルアー:kawasemiミノー2024 □ 釣果:ヤマメ 16匹