釣行前日に天気委予報を確認すると、明日は雨が降るとのことで・・・
こんな時は目覚めてから天気を確認する。これに限ります。
『春雨』

目覚めた時は雨も降っておらず、ならば、流れに向けてジムニーを走らせる。
今回は雨が降り出す前の春の流れを遡行します!
流れに到着して、入渓準備を始めた頃の気温は14℃で、春らしい気温です。
入渓地点まで山を下り、遡行しながらルアーを送っても、渓魚の反応は無し...
今日は遡行距離が延びることは覚悟しているので、どんどん登って行きます。
しばらく登ってくと、ようやくルアーに反応する魚影を確認することができて・・・
『HIT』

可愛いサイズですが、しっかりとルアーに反応した綺麗なアマゴです。
釣れたアマゴを観察して、写真を撮ってリリースしてから更に先を目指します。
『流水』

遡行する足元の流れは、これまでに降った雨の影響を受けて増水しています。
この時期の増水は、山頂部の雪代や山から湧き出す水があるので、釣れるパターンを見つけることで釣果が分かれます。
なので、あの手この手を試しながら遡行を続けて行くと・・・
『朱点』

水中で動く魚影を確認しながら、誘いを変えて、ルアーを変えてやると、良い感じで反応してくれました。
釣れたのはハッキリした朱点の綺麗なアマゴで、この釣れた感覚を頭に入れて更に遡行を続ける。
丁度この頃、遡行していると、空からポツポツと雨が降り出し、一気に気温も下がり始める。
『気温』

入渓時点から5℃も低下しており、吐く息も白くなってきた...
それでも、今シーズンの釣行で一番高い気温なので気にせず遡行を続けて行くと
『アマゴ』

釣れた感覚で、そのまま誘ってやると、狙い通りにアマゴが反応してくれた。
今回のパターンをようやく見つけて、登りながら試してみたが、やっぱり釣れる。
この調子で脱渓地点まで、雨の降る中遡行を続け、脱渓してから山を下ってジムニーまで。
雨が降る中、着替えを済ませると、暖房をかけて帰路に付いた。
今回の釣行、釣れるパターンを見つけるまでは、反応が良くない気がしましたが、パターンが見つかると、良いペースで釣り登ることができました。但し、パターンが見つかるタイミングと雨の降る出しが重なったので、雨に助けられたかもしれません。
□釣行日:2024年3月17日 □天 気:曇り後雨 □状 況:増水・気温9.2℃・水温7.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー:kawasemiミノー2024 □ 釣果:アマゴ 14匹
この記事へのコメント
若葉
私も行けるタイミングを狙ってますが悪天候ばっかりで、、
年齢も重ね無理も出来ないと自覚もしています(;_;)
また、週末から雨だし、、。
カワセミ
今年は荒天で、2月よりも3月の方が寒いそうです。
異常気象も何処まで行くのでしょうか?
釣は楽しく! 無理は禁物ですから、慌てず焦らずですね。