先週から咲き出した庭の桜も、朝の日差しに照らされて、春の訪れを知らせてくれる。
今が見頃の桜の花を眺めながら、メダカに餌をあげて流れに向けジムニーを走らせた。
『満開』

久々の青空の下、目的地を目指すが幹線道路は車が多く混み合っている。
今回は桜が咲いた春の流れを遡行します!
目的の流れに到着して、着替えを済ませると直ぐに入渓した。
流れは増水し丁度引き始めたタイミングで、釣りをするには良い感じです。
そんな流れを遡行しながらルアーを送って反応を確認していると・・・
『HIT』

ルアー目掛けて一直線に突っ込んでHITした、元気なアマゴです。
春のアマゴらしい釣れ方で、こんな釣れ方をすると、ここから先に期待が持てます!
『気温』

気温は釣りに来るたびに上昇して、春から夏に向っていると感じる。
こうなると、ウェーダーを履いての釣りは厳しくなるので、例年ですが夏装備への切替時期を悩みます...
気温が上がれば水温も上がり、アマゴの活性は益々良くなってきて・・・
『アマゴ』

着水と同時にHITする活発なアマゴが居れば、ゆっくりと慎重に出てくるアマゴも居る。
ただ、出てきたアマゴは誘ってやると、確実にHITまで持って行ける。
釣れたアマゴを観察して、写真を撮ってリリースしてから更に先を目指す。
『渓相』

流れに咲く名前も知らない、可愛い白い花を眺めながら、登った流れを確認する。
流れに中に新たな色が加わると、新たな季節を感じて遡行していても楽しくなる。
そんな気持ちで遡行しながらルアーを送って、コンタクトを待つと・・・
『春』

流れの中で元気よくルアーに反応してくれた、春色を纏った綺麗なアマゴがHITしてくれた。
ヒレの山吹色がとても綺麗で、観察しながら写真を撮り素早くリリースして脱渓地点まで遡行した。
脱渓地点から林道抜けて、ジムニーまでゆっくりと下って、着替えを済ませてから、帰路に付いた。
本日の釣行 春の陽気を通り越し初夏に近い気温の釣りになりましたが、アマゴの反応も上がり良い釣りをすることができました。
また、フックのテストも順調に進んだことと、ハンドルノブのベアリングを交換して、感度はより上がりました。
次の釣行はどこに行くか? 天気と水量を確認しながら決めると思います。
次の釣行も、天気に恵まれて、安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日:2024年4月7日 □天 気:晴れ □状 況:増水・気温18.0℃・水温11.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー:kawasemiミノー2024 □ 釣果:アマゴ 28匹