旧 型

休日の雨に釣りに行くことを諦める時もある。
なので今回は、前回の釣行で使用した04カルカッタコンクエスト50Sを紹介します。
『旧型』
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04カルカッタコンクエスト50Sなので、今から20年前のリールになるのですが
シマノ好きな私が渓流ルアー釣行に選択した初めてのリールです。
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発売当時から管理釣り場での使用を狙ったベイトリールとして販売されていましたが、軽いミノーがキャストできるのなら渓流でも使用できるのではないか?ってことで使い始めました。
それから、五十鈴工業の520XやRYOBIのバリウス等も使って、またシマノに戻り、カルカッタコンクエスト50DCから17カルカッタコンクエストBFS HGになっています。
なので、04カルカッタコンクエスト50Sを使うことは無かったのですが、良い物を見つけて・・・
『ギヤ』
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見つけたのはAvailから発売されていたハイスピードギヤです。
商品を見つけて、速攻でポチって直ぐに届きました!
商品が届くと、直ぐに組み込みたくなるのは釣り人の性で・・・速作業です!
『比較』
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右の黒いのが標準ギアで、左のシルバーがAvailのハイスピードギヤです。
外径が少し大きくなりギヤ歯も増えて、今のリールらしくなっています。
色々と確認しながら取付作業を続けて・・・
『完了』
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組付けついでに、分解洗浄してグリスを新しい物に変えてみました。
後は全てを組付けてやると完了です。
組付け後にハンドルを廻しても、気持ちよく廻って違和感はありません。
またギヤ比は、純正6.2:1(最大巻取58㎝)に対して、6.8:1(最大巻取64㎝)になってますが、現在ではHGやXGが出ているため、驚くギヤ比ではありません。
ただ、04カルカッタコンクエスト50Sの形状が好きなので、満足できますし、旧型のリールのパーツを販売いただくことで、ここから先も使うことができるので、Availさんには感謝しかありません。
で、前回の釣行で試してきましたが、最新のリールには及びませんが、現在でも現役で使える良いリールです。
旧型のリールの良さもあるので、狙うポイントによって出番が増えると思います。

次の休みは晴れることを願います。

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