遠征釣行２日目も朝から快晴で、天気への憂いは全くない。
その上、前日は早めに夕食とタックルの整備を済ませ、温泉にゆっくり入り早めに就寝したので、体の憂いもありません！
『狙い』
なので、前日にＪｒが言った、尺岩魚を狙うため、とっておきの源流を目指してジムニーを走らせた。
今回は尺岩魚を狙うため、更に標高を上げた源流をＪｒと２人で遡行します！
林道を抜けた先にある駐車地点で着替えを済ませ、全ての準備を整えて山を登る。
登った先の小さな流れから遡行して、良さそうなポイントにルアーを送る。
Ｊrのキャストが綺麗に決まり、アクションを掛けていると・・・ＨＩＴ！
『尺岩魚』
なんと、１本目から狙い通りに尺岩魚が上がる。
釣ったＪｒも驚きの表情で、今シーズン２本目の尺岩魚を観察している。
観察が終わり、写真を撮ると元居た流れにリリースして、そこから更に先を目指す。
『気温』
気温は前日同様に心地いいのですが、湿度が高いため登る程に汗が流れます...
流れる汗に比例して、標高はグングン上がり、イワナの反応も上がってくれる。
１本目から尺岩魚を釣ったＪrに負ける訳にはいかないので、一応私も頑張ろうと
きわどいポイントにルアーを送ると・・・
『尺岩魚②』
着水と同時にルアーに反応する影が見えて、気にしながらアクションを掛けた瞬間にＨＩＴしました。
引きも強くて緩めに設定しているドラグが鳴って、良い感じで釣れたので大変満足です。
イワナを観察し、写真を撮ってリリースして更に先を目指して遡行は続く。
『流水』
遡行する流れには緑のスクリーンで淡い光が届いており、遡行する気持ちを盛り上げてくれます。
水量は平水か少し少ないか？ 前日は減水でしたが、山を変えるとここまで変わります。
私にとっては狙いやすい水量ですが、いろんな条件を勉強しながらの釣りは続きます。
その後もＨＩＴを増やしながら遡行は続き、脱渓前のポイントをＪｒが慎重に狙うと・・・
『尺岩魚③』
またもや狙い通りに尺岩魚を引き出してＨＩＴさせている・・・
釣れたイワナとＪｒの満足気な表情を確認して、空を見上げて２人でハイタッチを決める。
このイワナも観察し、写真を撮ると元の流れに帰してやり、ここから脱渓ポイントまで
過酷な山道を抜けて、登山道に抜けてジムニーまで下る。
帰路に付く車内では、今回の遠征釣行を振り返りながら話が弾み、次狙うポイントをもう探してた。
今回の釣行、水量も安定しており、イワナの反応が良かったので、良い釣りをすることができました。
尺岩魚を狙うとっておきのポイントはいくつかありますが、狙い通りに釣れたことに感謝します。
次はどこに行くか？ 天気と水量を確認しながら決まると思いますが、安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日：2024年6月12日 □天 気：晴れ □状 況：減水・気温24.7℃・水温11.0℃ □ロッド：kawasemiロッド2023 ×1 kawasemiロッド2024 □リール：17カルカッタ コンクエストBFS HG(改)・23カルカッタコンクエストBFS HG (改)□ ルアー：kawasemiミノー2024 □ 釣果：イワナ 32匹