遅く始まった梅雨は明けず、週末にかけて雨が降り続くとの予報らしい。
このままでは、釣りに行けない日が続きそうなので、たまらず休暇を取った。
『曇空』
休暇を取ったとはいえ、今日も雨が降るらしいので、足早に流れを遡行する。
今回は梅雨の雨が降り出す前の渓流を遡行します！
入渓地点に向かう前の本流筋は、鮎釣り師が沢山釣りをしている。
それを横目に見ながら、入渓地点に繋がる支流を目指す。
駐車地点で着替えを済ませ、支度を済ませると直ぐに入渓した。
魚影を確認しながら釣る登り、ポツポツと見えて来たので誘ってやる・・・
『ＨＩＴ』
本日最初に釣れたのは、慎重な動きを見せた綺麗なアマゴです。
正直 見切られたと思いましたが、最後は誘い勝ちました。
写真を撮り、リリースして更に先を目指す。
『気温』
気温は少し高めですが、風が吹いているので、遡行しやすい条件です。
風が強いので雨が降り出すか気になるのですが、行ける所まで登るため先を急ぎます。
足早に釣り登りながら、ポイントにルアーを送ると、アマゴの反応はある。
『アマゴ』
釣れたのはゴマダラの多いアマゴで、朱点の色も綺麗で良い彩を見せてくれます。
このアマゴの写真を撮っていると、空から大きな雨粒が落ちてくる。
ザアザアと激しく降る雨を交わすために木の下で少し小休止する。
暫く待つと、小雨に変わり、再び遡行を開始した。
『流水』
雨に濡れた流れを遡行しながらポイントを確認する。
雨が降ってから、更にアマゴの活性は上がり、良いペースでＨITは続いて行く。
『梅雨アマゴ』
狙いすまして送ったルアーには、梅雨らしい綺麗な色を纏ったアマゴがＨＩＴした。
朱点の色もパーマークも良い感じで、とても良い色だと思います。
アマゴを観察して、写真を撮ってリリースして、更に先を目指すか考えたが
空模様が怪しいので、無理することなく脱渓して帰路に付いた。
帰り道では、黒い雲がフロンガラスいっぱいに広がり、途中から大雨に変わった。
我ながら、良い判断だったと思います。
今回の釣行、梅雨の雨を避けた釣行でしたが、まずまずの釣りができたと思います。
また、新たなハンドメイドルアーを投入しましたが、こちらも良い結果が出たので
とても満足な釣りができました。
次の釣りはどこに行くか？ 天気と相談になりますが、安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日：2024年7月9日 □天 気：晴れ □状 況：増水・気温26.5℃・水温13.0℃ □ロッド：kawasemiロッド2024 □リール：17カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー：kawasemiミノー2024 □ 釣果：アマゴ 18匹