釣行前夜の天気予報では、明け方に激しい雷雨が通過するとの予報...
一夜明けると分かることなので、特に気にせず就寝した。
『雷鳴』

明けて朝、天気図を確認すると…赤や黄色の雷雲が流れ込んで激しい雨が降っている...
どんな時でも冷静に、雷雲の流れを予想して、流れを決めるとジムニーで走り出す。
今回は雷雨の後の雷鳴轟く流れを遡行します!
目的の流れに着いた時点で雨は降っておらず、支度を済ませ直ぐに入渓した。
入渓すると直ぐにルアーを送って反応を確認すると・・・魚影有り!
魚影が確認できると、後は誘って釣るだけです。
『HIT』

ルアーに反応してくれたのは、朱点の綺麗な元気なアマゴです。
雨が降った直後でアマゴの活性が高く、ルアーにチェイスする数は多めです。
釣れたアマゴを観察し、リリースしたら先を目指して遡行は続く。
『気温』

本日は気温と湿度が高めで遡行していても、湧き出す汗が止まりません...
なので、しっかりと水分補給をしながらの遡行となり、また汗が出る・・・の繰り返しです。
それでも、水中のアマゴ達は湿度なんて関係なく、良いペースでコンタクトがある。
『アマゴ』

可愛いサイズのアマゴですが、雨上がりの渓流ではこのサイズが活性しています。
そんな中に大きな影も見えるけれど、早々と見切って退散していきます。
『流水』

日差しが届くと夏らしい活気あふれる流れに見えます。
この写真を撮った辺りから、遠雷が響いており、いつ脱渓するか?そんなことを考え出す。
遠雷が段々と近づいてきて、頭上で連続した雷鳴が聞こえると、心が折れそうになる。
それでも、決めていた脱渓地点で脱渓するために速足で遡行していく。
『夏色』

雷鳴のなる空から陽射が届き、送ったルアーが着水した瞬間にHIT した
夏色を纏った綺麗なアマゴがHITした。
アマゴを観察し、写真を撮っていると再び雷鳴が鳴り響き・・・
空が暗くなってきたので脱渓して山を下る。
着替えを済ませて帰路に付いた帰り道、激しい雨の中を駆け抜けることになるが
ジムニーが自然に綺麗になったので良しとします。
今夏の釣行、天気図を確認して当日に行き先を決めた釣行ですが、この時期の雨の釣行は熊との遭遇が考えるため、無理は禁物です。
次回の釣行までに、プロトタイプのルアー仕上げているので、次回はそれを試そうと思います。
次の釣行はどこに行くか? 天気予報と河川情報を見ながら考えたいお思います。
次の釣りも、安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日:2024年7月24日 □天 気:曇り □状 況:増水・気温28.6℃・水温13.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー:kawasemiミノー2024 □ 釣果:アマゴ 14匹