夏ですから、暑い日が続くことも仕方ありません...それでも 今年は暑過ぎです。
まあ、暑くても また 渓流釣りには行くのですが・・・
『蜻蛉』

流れに着くまでの道路脇の温度計は、朝から34℃を表示しており、そんな中を駆けて
到着した流れには、まだ7月と言うのに、盆明けのようにトンボの編隊が空を飛び交います。
今回は夏の渓流をヤマメを狙って遡行します!
晴れ渡る空の下で着替えているだけで、汗が湧いてきます…
なので、早く着替えて谷に入るために山を下って流れを目指す。
山を下っていても汗が止まることはなく、釣行前から服はベタベタになる。
それでも、流れに到着し、ルアーを狙いのポイントに送ってやると・・・
『HIT』

本日最初にHITしたのは、夏色を纏った綺麗なヤマメです。
ルアーへの反応は、夏らしく狙っていても面白い季節になりました。
釣れたヤマメの写真を撮って、リリースしてから先を目指す。
『気温』

遡行する谷には、山から冷たい風が吹き降りて、遡行するにはマズマズの気温です。
それでも、湿度が高いので、遡行していても汗は止まりません…
こんな時は、こまめに水分補給をしながら遡行は続きます。
『ヤマメ』

人には不快な湿度でも、水中で生活している渓魚達には当然ですが関係なく
元気よくルアーに反応してくれるので、遡行する足は止まりません。
更に先を目指した遡行は続き、遡行しながら涼むために深場を選んでいく
『流水』

流れ落ちる水の流れを見上げながら遡行をするが、水飛沫で気温が下がるので、ここで少し休憩した。
マイナスイオンを感じながらと言えば良い感じですが、暑くてそれどころではありませんでした…
しっかりと体温を下げて、気分新たに遡行を開始すると、目前に良さそうなポイントが現れる。
ルアーを通すコースを確認して、立ち位置を決めてからルアーを送ってアクションを掛けると・・・
『夏山女』

流れの中の狙いのポイントにルアーが通った瞬間に ゴツン!とHITしてくれました。
狙い通りにHITすると満足度も上がり、暑さも気になることなく…そんなことはありません。
予め決めていた脱渓地点から流れをでて、山を下てジムニーまで下って行く。
ジムニーに到着すると、着替えを済ませエアコンを最大に効かせて帰路に付いた。
今回の釣行、暑い夏の渓流釣りでしたが、ヤマメの反応も良く、良い釣りをすることができました。
また、今回使用したルアーは、来期用のプロトで釣り登りましたが、まずまずの結果かと思います。
これからもう少し手を入れて、良いルアーを作れるようにしていきたいと思います。
次はどこで何を狙うか? 暑さと水位を確認しながらの釣りになりますかね。
次の釣りも安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日:2024年7月28日 □天 気:晴れ □状 況:平水・気温25.7℃・水温12.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー:kawasemiミノー2024 □ 釣果:ヤマメ 23匹