偵 察

遠征釣行2日目は、これまでに行ったことのない流れを登ることにした。
初めての流れに挑む楽しさと不安、でも行ってみないと分からない、だから行く。
『偵察』
P7310004_01 (2).jpg
2日目も嫌になる位の快晴で、暑くなることは分かってます。
今回は夏の源流を1人で遡行します!
にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ 
降下地点から流れまでの急な崖を大汗と冷汗を掻きながら慎重に下っていく。
何とか降り立った目の前の流れにルアーを送ると、可愛いサイズのアマゴが大量に湧いてくる。
『HIT』
P7310002_01 (2).jpg
そして、意図も簡単にルアーにHITしたのは、朱点の綺麗な可愛いアマゴです。
同じポイントに再度ルアーを送っても、また同じように湧いてきてHITが続きます。
ここで釣っていても、数は増えてもサイズが上がらないので、遡行を開始する。
『気温』
P7310005_01 (2).jpg
気温はこんな感じですが、昨日より湿度が余り気にならないので、元気に遡行できます。
この写真を撮った頃から、空には分厚い雲が出たり消えたりで、小雨が降ったり止んだりと、よく分からない天気に変化する。
そんな天気に変わってから、アマゴの反応も少し変わり、良いサイズが確認できる。
こんな時に、狙ったポイントにキャストが決まると・・・
『アマゴ』
P7310010_01 (2).jpg
誘ったルアーに元気よく反応してくれたのは、何とも綺麗な色を纏った元気アマゴです。
着水したルアーにアクションを掛けた瞬間にHITしたので、狙い通りです!
釣れたアマゴを観察し、写真を撮ってリリースしてから更に先を目指す。
『渓相』
P7310021_01 (2).jpg
遡行する流れのその先に、ポイントが有ると信じながら登る流れは楽しみしかない。
登ってポイントがない時の残念感があっても、更に登ると出てくると信じながら登る釣り。
狙い通りにポイントが出て、キッチリとキャストを決め、アクションを掛けて反応を確認する・・・
次のアクションを掛けるタイミングで、ロッドから手に感覚が伝わるとしっかり合わせる。
『ヒレピン』
P7310011_01 (2).jpg
しっかりとルアーに反応してくれたヒレピンのアマゴに感謝する。
アマゴを観察し、写真を撮ってリリースしてから更に先を目指して遡行は続き
飽きない程度にアマゴは釣れる。
入渓前に地形図で確認していた脱渓ポイントに到着して、また崖をよじ登りながら
作業道に出て、そこから林道まで山を登る。
ジムニーに到着すると、着替えを済ませエアコンを最大にして帰路に付いた。

今回の釣行、初めての流れでしたが、魚影も濃く良い釣りをすることができました。
雨降り後に来ると、更に活性していると思いますが、入渓と脱渓までの崖が怖いので
どうするか考えますが、安全釣行を目指すので、雨降り直後は止めときます。

次はどこで何を狙うか? 天気と水位を確認しながら決めると思います。
次の釣行も安全で良い釣りができることを願います。

□釣行日:2024年7月31日 □天 気:晴れ後一時雨 □状 況:平水・気温28.1℃・水温13.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2024  □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー:kawasemiミノー2024  □ 釣果:アマゴ 32匹

この記事へのトラックバック