アマゴを釣った、連休最終日に我家に帰って来たJrと共に次の釣りに向う。
渓流シーズンも残り僅かとなり、どこに入るか? 行き先を迷いながら宿営地に行く。
『源流』

到着した宿営地の外気温は18℃と、過ごしやすさを越え、肌寒さを感じます。
今回は連休明けの源流をJrと2人で遡行します!
明けて朝、早めに準備を済ませると、選んだ流れに向けてジムニーを走らせた。
道路脇の気温計は16℃と、窓を開けて走るには寒い位で、ようやく秋の訪れを知る。
駐車地点で着替えを済ませ、山を登って目的の流れを目指す。
1枚目の写真はその途中で撮ったものですが、まだ、秋らしさは感じません。
流れに近付くにつれ、水の音が聞こえてきて、降りたポイントから釣りが始まる。
1投目・・・魚影無し。 2投目・・・魚影確認! 3投目・・・
『HIT』

狙って誘ったルアーの動きに引き寄せられた、秋色を纏った綺麗なイワナです。
ルアーへの反応は、夏の反応のように元気な動きで、狙い通りにHITしました。
釣れたイワナを観察し、写真を撮ってリリースすると、更に先を目指して遡行は続く。
『気温』

気温は この時期の源流にしては少し高いと思いますが、湿度が下っているので快適です。
それでも、高低差のある流れを登って行くので、それなりに汗は出ます。
なので、こまめに水分を補給しながらの遡行は続き、登った先のポイントにルアーを送ると・・・
『イワナ』

ポイントを絞り、着水点を考慮して送ったルアーには、元気一杯のイワナが反応する。
釣ったJrも狙い通りに決まったHITに良い顔で微笑み満足気です。
イワナをリリースし、更に先を目指して遡行は続き・・・
『流水』

水量は纏まって降った雨のお陰で、標準水位近くまで復活しています。
今年の雨は局地的に降る雨が多いので、河川により減水だったり増水だったりと、落ち着かないシーズンでした。
本来ならこの時期は、秋雨前線からくる雨で、増水してくれるのですが...
水量が増した流れを遡行すると、イワナの反応はとても良く、良いペースでHITが続く。
『ヒレピン』

そんな中に、良いサイズのイワナも混じり出し、尺いった!?と思って計測すると・・・泣き尺です...
それでも、釣れてくれたことに感謝して、観察し写真を撮ってリリースした。
そこから先も釣り登り、さらに源流部に入ろうかと思ったが、空が暗くなり冷たい風が吹き出したので、脱渓することにした。
その後は登山道を抜けてジムニーまで、着替えを済ませ宿営地に目指して走り出すと雨が降り出す。
雨の中、林道を抜けて宿営地に到着し、焼肉を食べ温泉に入って早めに就寝した。
今回の釣行、連休明けの流れのため、源流釣行に挑みましたが、誰も入っておらず良い釣りをすることができました。
イワナの反応は、夏寄りの秋の反応で、まだまだ釣りやすい状態でした。
明日はどこに行くか? 何はともあれ、安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日:2024年9月24日 □天 気:晴れ後雨 □状 況:平水・気温20.4℃・水温12.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2023 ×1 kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改)・23カルカッタコンクエストBFS HG (改)□ ルアー:kawasemiミノー2024 □ 釣果:イワナ 46匹