2024年も残すところあと少しになりました。
1年を振り返りながら、車を洗ったり大掃除をしたりとバタバタしています。
『大晦日』

渓流釣りは来年の解禁に向け、準備は確実に着々と進んでいます。
その中でもハンドメイドルアーはリップ作製と取付けは残っていますが、良い感じに仕上がりそうです。
それから、来期に向けてリールのオーバーホールも完了しました。
ベイトリールのオーバーホールは、シーズン中でも定期的に行っていますが
年末は徹底的に綺麗に洗浄することを目的に作業しています。
『ベイトリール』

私の17カルコンBFSは使い込んで傷まみれです・・・愛着のあるリールなので
まだ現役で頑張ってもらうのですが、Jrの23カルコンBFSの性能も中々で
何時かは買い替えるリールになるのか、それ以外のリールになるのか?
悩み処は沢山ありますが、まだ先の話にしたいです。
『ハンドル』

自作のハンドルノブは1シーズンを使い切ると、コーティングが剥がれて木部が丸見えです。
このハンドルノブは自分の手に合わせて削り出し、そこから使い込んでいるので
今では手に完全にフィットしています。
なので、この作業でコーティングを施工しておきます。
『オーバーホール』

バラせる部品は全てバラシて、しっかりと洗浄していきます。
レベルワインダー廻りには、源流釣行時にはゴミが入りやすいので特に念入りに洗浄しておきます。
ベアリングは新しい物への交換がベストですが、状況を見て洗浄と注油で済ませる時もあります。
この部分を綺麗にするだけで、巻き心地はかなり変わります。
ここから先もバラシて洗浄して注油して調整しながら組上げていきます。
『完了!』

ハンドルノブのコーティングも済ませ、色と艶が復活しました!
しっかりと洗浄と組上げを行ったので、ハンドルを廻すと良い感覚で解禁が待ち遠しくなります!
2024年の渓流釣りも安全で楽しい釣りができました。
来る2025年の渓流釣りも、安全で楽しく良い釣りができることを願います。
皆様も良いお年をお迎えください。