前回の釣行では極寒の雪渓での釣行でしたが、3日後には春を越えて初夏の気温に・・・
異常気象と言ってしまえばそれまでですが、この先どうなるのでしょうか。
『土筆』

気温も上がり、入渓準備をする前に春を探すと土筆がひっそりと顔を出してました。
土筆の写真を撮って入渓準備を済ませると、目的の流れまで流れを登って入渓した。
入渓した流れは雪代が入って少し増水している。
気温が上がると言うことは、午後からはもっと増えてくるので早めに遡行する。
流れに足を踏み入れてもウェーダー越しに伝わる水温は厳しさが感じられず
送ったルアーには、テンポよく元気に反応してくれて、反応すれば後は釣るだけで・・・
『HIT』

元気良くルアーに反応したのは、朱点の綺麗な春色を纏った綺麗なアマゴです、
釣れたアマゴを観察し、写真を撮って元の流れにリリースしたら、更に遡行を開始する。
今回は気温も高く虫が多く飛び、水面を意識したアマゴを見かけますが、そこにルアーを送ると速攻で逃げていきます…
『気温』

3日前の釣行では1℃だった気温でしたが、今回はとても快適な釣行を楽しめます。
所々で日射しも届き、遡行していると少し汗ばむ程です。
そんな中を遡行しながら、ルアーを送れば良い感じで反応があり・・・
『春色』

日の当たる流れからHITしたのは、春らしさを感じることのできる綺麗なアマゴです。
ルアーへの反応も上々で、今期用に自作したルアーのテストも順調に進みます。
『流水』

岩肌の苔が水に沈んでいるので増水していることは間違いありません。
それより入渓時よりも、少し水が増えてきているような気がします。
とりあえず、最初から決めた脱渓ポイントまで遡行は続き・・・
『アマゴ』

遡行する距離に比例して出逢えるアマゴの数も増えていく。
気持良く釣り登って、脱渓地点で脱渓するとジムニーまで山を下る。
その道中から見た流れは、行きよりも水位は増えていた。
着替えを済ませて帰路について、前回の釣行で道路脇の温度計は1℃でしたが、今回は18℃を表示していた。
ここから先、気温が上がると雪で閉ざされたポイントに入ることができるので、どこに行くか?悩むところです。
次の釣りも安全で天気に恵まれて良い釣りができることを願います。
□釣行日:2025年3月22日 □天 気:快晴 □状 況:増水・気温12.1℃・水温7.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー:kawasemiミノー2025 □ 釣果:アマゴ 11 匹