快 晴

前日の釣行では最後に雨が降りましたが、一夜明けると青い空に包まれていた。
宿営地で支度を済ませると、今回行く流れに向けてジムニーを走らせた。
『快晴』
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残雪の林道を抜け、辿り着いた駐車地点で入渓準備を済ませると、流れに向けて山を下る。
下った先にある入渓地点には、まだ1mを越える雪に閉ざされている。
今回も残雪の渓流をJrと2人で遡行します!
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この時期まで残った雪は根雪なので、気温が上がっても歩きやすい。
それでも時々ズボリとハマる穴があるので慎重に登って行きます。
登った先の流れにルアーを送り流れの中を確認しながら釣り登って行くと・・・
『HIT』
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本日最初に顔を出したのは、春色に変わった可愛いサイズのヤマメです。
水量は増していますが、ヤマメやアマゴは流れに負けることなく、元気にルアーに反応してくれます。
『気温』
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本日もまずまずの気温ですが、日射しが強くて日向にいると汗ばんできます。
水分をしっかりと取りながらの遡行は続き、登った先のポイントから可愛いサイズのイワナが出たりヤマメが出たりと飽きることはありません。
そんな流れを遡行しながらポイントを絞って行くと、雪の下からも反応が有り・・・
『錆色』
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Jrが狙い通りにルアーが着水して、狙ったポイントで効率的にアクションを掛けて釣った錆色のヤマメです。
錆びを纏っていても、ルアーへの反応は春の反応で、後ろから見ていても気持ち良いHITでした。
釣れたヤマメを確認して、写真を撮ってリリースしてからJrが狙ったポイントに私もルアーを送ってやると・・・再び魚影が飛び出して、しっかりと誘ってやるとHITしてくれた。
『ヤマメ』
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釣れたヤマメを観察して、マダラ模様に錆び色とオレンジ色が綺麗に出た色を確認し写真を撮る。
写真を撮ると元の流れにリリースし、更に先を目指して遡行は続く。
『流水』
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4月でも雪渓での釣りができることに感動しながら遡行を続ける。
Jrにはこんな時期の釣り方を伝えながらの釣りになりますが、良い時間かと思います。
その後もポツポツとHITは増えて、お昼を過ぎると水量が増してきたので脱渓した。
脱渓してからジムニーまで、雪山をゆっくりと下り、ジムニーに到着して着替えを済ませて帰路についた。

今回の釣行、願い通りの快晴の中での釣行になりましたが、日射しが強くて汗を掻きながらの釣行でした。
気温が上がると雪融けが進むため、ポイントとルアーを通す流れの見極めが重要になりますが、今回も良い所を狙えたと思います。

次の釣りも、晴天に恵まれ安全で良い釣りができることを願います。

□釣行日:2025年4月9日 □天 気:快晴 □状 況:増水・気温13.4℃・水温6.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2023 ×1 kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改)・23カルカッタコンクエストBFS HG (改)□ ルアー:kawasemiミノー2025  □ 釣果:イワナ 3匹 ヤマメ 9匹

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