ゴールデンウィークが始まり、釣り場に向う道路は何時もより混み合っている。
釣場についても、これまでに見なかった数の釣り人が居て、どこに入るか考えながら林道を駆け抜ける。
『GW』

林道を抜ける途中でジムニーを停車し、樹々を見上げてみても、まだ新緑はまばらです。
春を越え夏を感じるような気温になる時もありますが、この連休はどうなるのでしょうか?
今回は連休最初の流れを遡行します!
今回はウェーダーと夏装備の2種類を準備していたので、どっちにするか迷いに迷って、ウェーダーを選んだ。
入渓直後は良い感じでしたが、遡行していると暑くなってくる…
暑くなった頃に送ったルアーに元気な魚影が走り・・・
『HIT』

雪融けの影響はまだありますが、イワナの反応はとても上がっています。
ルアーを追って、後ろからしっかりとルアーを食っています。
釣れたイワナを観察し、写真を撮ってリリースしたら更に上を目指して遡行は続く。
『気温』

気温は思ったほど上がっていませんが、日射しが届くと暑くなります。
それでも20℃越えの気温ではないため、ウェーダーでも何とか遡行できます。
そんな流れを登った先のポイントにルアーを送ると、必ず反応が出て・・・
『イワナ』

ルアーに反応するイワナの活性は落ちることなく、着水したルアーに元気に反応し、ロッドで誘ってHITに持って行く。
釣れたイワナの体色と紋様を確認し、写真を撮ってリリースしてから更に先を目指す。
『流水』

水押は強めですが、1カ月前と比べると雲泥の差です。
気温も水温も上がり、イワナの活性も上がっているので、水押が強くても良いペースで反応してくれま。
登って狙って誘って釣る。 このペースは崩れることなく遡行は続き・・・
『ヒレピン』

登った先の強い流れにルアーを送り、軽くアクションを掛けてやると、岩の下から飛び出して、誘いのアクションでHITしてくれました。
狙い通りに釣れると満足度も上がり、釣れたイワナを観察し、写真を撮って元の流れにリリースして脱渓地点まで流れを登る。
脱渓地点から、登山道を通って林道に抜け、着替えを済ませて帰路についた。
今回の釣行 気温が思ったほど上がらず、ウェーダーでの遡行でも問題ありませんでした。
イワナの活性は春から初夏に向けた動きを見せてくれて、ルアーによく反応してくれ、今回もルアーのチェックがしっかりできたので満足です。
次の釣りはどこで何を狙うか? 渋滞予報と天気予報を確認しながらの釣りになりますが、次の釣りも安全で良い釣りができることを願います。
□釣行日:2025年4月26日 □天 気:晴れ □状 況:増水・気温16.7℃・水温9.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改) □ ルアー:kawasemiミノー2025 □ 釣果:イワナ 19匹