小 渓

連釣2日目の朝、目覚めて直ぐに天気図の確認をする。
前日の天気予報では、午後から雨が降るとのことで、天気図を見る限り的中しそうな雨雲が確認できた。
天気が怪しい時に源流に入るのは危険なため、今回は小渓を釣りに登ることにした。
『小渓』
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宿営地で支度を済ませ、目的の流れに向けてジムニーを走らせるが、天気が悪く車も少ない。
道路が空いているため、想定より早く到着し釣り登ることができた。
今回はJrと2人で雨降り前の小渓を遡行します!
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車を停めて、着替えをしていると、アカゲラが樹を突くドラミング音が響く。
着替えを済ませると、入渓地点まで山を下り、流れに入った。
今回のような小渓では、1投で釣り上げないと難しくなるため、より慎重にキャストしてアクションを掛けてやると・・・
『HIT』
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1投目からしっかりとコンタクトがあり、元気なイワナがHITしてくれました。
ルアーのアクションは前日と同じで、河川が変わっても反応は変わりありません。
釣れたイワナを観察し、写真を撮ってリリースして先を目指して遡行する。
『気温』
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気温は前日よりも2℃程度上がっていますが、雨が降る前で湿度が上がって登っていると汗ばみます…
それでも、7月や8月の釣行に比べると、まだまだ遡行しやすいため、元気に遡行は続きます。
登った先のポイントにルアーを送り、誘いのアクションを掛けてやると、直ぐに反応が出る。
『イワナ』
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釣れるイワナは元気で活発にルアーに反応してくれて、夏の釣りに変わっています。
今回もルアーのテストも兼ねているのですが、良い結果が出ています。
釣れたイワナをリリースして、更に先を目指して遡行する。
『曇空』
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小渓の流れを取り巻く広葉樹の樹々は、葉が出て曇空もありより暗く感じさせる。
ここの流れは熊の出没が多いので、周囲を確認しながらの遡行になる。
2人でしゃべりながら遡行しているので、安心かと思いますが、ここは慎重に遡行します。
遡行した先のポイントにルアーを送ると、イワナは必ず反応してくれて・・・
『夏色』
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Jrもしっかりと、元気なイワナをHITしており、良いペースで釣って行きます。
釣れたイワナをリリースして、脱渓地点まで登り来ると、更に支流に入りたかったのですが、天気を気にして脱渓した。

今回の釣行 短時間の釣行になりましたが、雨に降られることなく良い釣りをすることができました。
また、前日と本日の釣行で、ルアーのテストも進み、フックの方も確定したので、有意義な釣行でした。
次の釣りはどこに行くか? 梅雨に入り天気で左右されますが、天気予報を確認し安全で良い釣りができることを願います。

□釣行日:2025年6月8日 □天 気:曇り □状 況:平水・気温22.7℃・水温12.0℃ □ロッド:kawasemiロッド2023 ×1 kawasemiロッド2024 □リール:17カルカッタ コンクエストBFS HG(改)・23カルカッタコンクエストBFS HG (改)□ ルアー:kawasemiミノー2025  □ 釣果:イワナ 15匹

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