感 触

この所、週末は必ずと言って良いほど雨に降られている気がします・・・
本日も天気予報では雨でしが、朝は雨が降っていなかったので、
今回もジムニーJB64を渓流釣りに最適な車に仕上げるために手を入れる。
『感触』
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今回手を入れるのはクラッチストロークの調整と、クラッチセンサースイッチの調整作業になります。
作業としては難しくないのですが、取付けられている場所が狭く作業性が悪い所が面倒な所です。
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JB23の時はクラッチ調整は車の下にもぐり込んで調整部位を廻せばよかったのですが、JB64では油圧式のクラッチに変わり調整できるのか?色々と調べて見つけた方法となります。
1枚目の写真のクラッチペダルクッションは薄い方(写真下)がジムニーに装着されていた物で、厚みのある(写真上)物はスイフト用のクッションです。
取外して、その位置に取付けるだけなので、この作業は直ぐに終わります。
『作業場所』
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クラッチペダルの根元にあるセンサースイッチを外すために頭を入れて確認します…
作業する場所は奥になります・・・できるのか?一瞬悩む。
『確認』
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ライトで照らしていないので、写真では暗くて写っていませんが、片手を入れて場所を確認する。
確認して、何とか作業はできそうなので、道具を使って作業を始めるが、思ったように作業ができず、作業姿勢も悪いので少し休憩をしながら効率的な方法を考える。
こんなのは、考えるより諦めないことが大事なので、あれこれ試していると・・・外れました。
『取外し』
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クラッチセンサースイッチは2個あって、手前を外した方が作業性が良いので2個外しました。
調整するのはコネクター部が白い方で、調整はセンサースイッチを閉め込んで調整します。
『調整』
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調整が済んだら、取付してクラッチのアタリがしっかりと押し込めているはを確認する。
微調整して納得できたら、固定ナットを締め付けしたら完成です!
『完成』
PA250267 (2).jpg
完成して、下からライトアップして写真を撮りましたが、綺麗に写ってはいません...
写真を撮った後に直ぐに走り出しましたが、前車のJB23の時の感触に近付いたので、とても乗りやすくなりました!!
クラッチストロークは4㎜程度短くなっただけでも、これだけ変わるんだったら、攻めて調整すればもっと良い感じになりそうですが、しばらくこのままで乗ってみたいともいます。
JB64の変更もこの辺りで終わりにして、エンジンオイルとミッションオイルの交換を次の休みで済ませたら慣らしも完了です。
早く完了しないと、ぼちぼちルアー作製が始まりますからね。

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